富士スバルライン平日無料化

山梨県が週末や祝日に集中するマイカーによる観光客を平日に移行させる車両数平準化と平日の来訪者増を図るため、今2015年秋初めて富士スバルライン平日の無料化を実施するそうだ。ただし、普通車だけです。平日限定で普通車（往復2060円）、軽自動車（同1640円）の通行料金が無料になるから大きいですね。登山者はなくなる時期ですが5合目間での観光客は増加すると思うので富士山にとっては自然への負荷が高くなるのではないでしょうか。入山料は徴収して欲しいですね。世界遺産に対するユネスコからの勧告を軽視しているとしか思えません。

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マッキンリーが「デナリ」に名称変更

米アラスカ州の山で1984年2月に冒険家の植村直己さんが世界初の冬季単独登頂後、行方不明となったことで知られる北米大陸最高峰のマッキンリー（6168m）を、アラスカ先住民が呼んできた「デナリ」に改称したと米ホワイトハウスのオバマ大統領が発表した。

先住民の言葉で「偉大な存在」を意味し、オバマ大統領が31日にアラスカ州で正式に宣言するそうだ。1896年、この付近を探検した米国人が当時の大統領候補ウィリアム・マッキンリーにちなみ名付けその翌年に第25代大統領に就任した。しかし、先住民はその前から「デナリ」と呼んでおり、アラスカ州政府は1975年以来、デナリを公式に使うよう連邦政府に働き掛けていた。改称にはマッキンリー大統領の出身地オハイオ州に反対意見があったものの、ホワイトハウスは30日の声明でマッキンリー大統領はアラスカに足を踏み入れたことはなく、一帯が先住民にとって「聖域」であることから改称を決めたと表明している。名称変更は、先住民との関係強化や地球温暖化への取り組みをアピールする狙いがあるようで政治がらみですね。

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ライチョウのヒナをニホンザルが補食

長野県は絶滅の危機にひんしている国天然記念物のライチョウのヒナが、標高2800mの北アルプス東大天井岳付近でニホンザルに補食されているのを国内で初めて確認したと発表した。長野県の委託を受けてライチョウの生息実態を調査している中村浩志信州大名誉教授らが8月25日に撮影したそうだ。ニホンザルは本来、高山帯に生息する動物ではないが近年は餌を求めて標高の高い地域に侵入し目撃される例が目立っている。私も数年前爺が岳～貸間や理恵の尾根道で目撃している。ニホンザルがライチョウの親鳥を襲うのを目撃したという例は、登山者などにより報告されていたが、研究者によって捕食 の場面が確認されたのは初めてだそうだ。

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「サルは肉食もするが、もともとは草食。まさかライチョウを襲うとは思っていなかったので驚いたと話ている。サルは群れで行動し学習する動物なので、他の山域のサルにライチョウの捕食が広がれば大変なことになりますね。youtubeにも一般の方の動画が投稿されています。（こちら）
また上野動物園では北アルプス乗鞍岳で採集した卵5つの孵化に初めて成功したが、8月26日に雄のヒナ1羽、27日に2羽目が死んでいる。ライチョウがいなくなったら高山の出会いの楽しみがなくなってしまいますね。

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自分で運んだレンガがを西駒山荘床に

西駒山荘の建て替えで2013年に始まった「西駒んボッカ」は山荘の建材として１人１個のレンガを背負い上げるレースを行っている。2014年の大会で「ボッカ」してもらったれんがを石室に敷き詰めるイベントをおこなったようだ。
 
2014年の参加者を中心に呼び掛けて５人が自分で持ち上げたレンガに久々の対面し、約150個のれんがを石室の床に敷き詰め自分で建材を背負い上げ、小屋の建設に参加して、さらに自身で施工するのは小屋への愛着を大きくなるでしょうね。参加してみたくなりますね。
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上高地で電子マネー使えます

上高地の五千尺ホテルや西糸屋山荘では喫茶室や食堂などで電子マネーが利用できるよう端末を導入したようだ。現金自動預払機（ＡＴＭ）がない上高地では現金やクレジットカード以外の支払い方法の選択肢が広がりだしたようだが便利でいいですね。nanacoやPASUMOなど10数種類が使えるようだ。今年は試験導入のようだが来年４月に本格導入するかどうか決めたいとしている。ぜひ導入して欲しいですね。現金少なくて登山できます。

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