乗鞍岳頂上小屋を建て替え

北アルプス乗鞍岳の最高峰剣ケ峰（3026m）の直下にある「乗鞍岳頂上小屋」の全面建て替えが計画されているようだ。個人所有の小屋で、老朽化して建物が傾くなどしているからしい。新しい小屋は登山者の休憩スペースなどを充実させて今2015年夏にも着工して年内の完成を目指している。

現在の小屋は木造平屋約30㎡で2012年まで小屋を所有していた松本市安曇の宿泊施設経営によると、曽祖父が昭和初期に登山者の避難小屋として建てたそうだ。山頂一帯が中部山岳国立公園に指定された1934年には現在の場所にあったとされる。建て替えを計画しているのは、2005年から小屋を管理し、2012年に所有権を引き継いだ小屋主が、小屋は雪の重みで年々傾き、隙間風や雨漏りが深刻になっているので2010年ごろから計画を温めてきたそうだ。
小屋は手狭なことなどから現在は宿泊者を受け入れておらず建て替え後も宿泊は受け付けないが、夜景や星空を味わうことができるように登山者がしばらく休憩できるスペースを設ける方針という。乗鞍岳は気象庁が常時観測対象としている全国47火山の一つで、噴火や地震などで山頂付近に登山者が取り残されることも想定されるため大勢が数日間、雨露をしのげるよう、ひさしを伸ばして軒下に広いスペースを確保できる構造にすることも検討しているそうだが実現して欲しいですね。

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松明け

昨日1月7日は松の内が終わり、今日からは松明けですね。
昨日は松の内に川崎大師にお参りに行ってきた。昨年は喪中のためお参りが出来ずお札もお返ししておたき上げしてもらっていなかった。

昨年中の家内安全・無病息災に感謝して新しいお札を頂いてきた。そして帰宅してから正月飾りを取り払った。
7日までを「松の内」というが、これは年神様がいる期間 ... また、松飾りを取り払うことを「松納め（まつおさめ）」「松送り」「松上り」「御松払い」などといい、それ以降を「松明け」というがお正月はこれにて終了です。
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遭難者の位置ピンポイント特定

12月の日記ですでに登山者の位置を正確に把握と書いたが（こちらの日記）冬山などで遭難した登山者の位置をピンポイントで特定し、いち早く救助する遭難者捜索システムを開発したと新聞に載っていた。遭難時に位置を知らせるだけでなく、登山者自らが救助を要請することもできるので良いシステムですね。

このシステムは登山者が携帯する送受信機が、定期的に人工衛星から自らの位置情報を受信して蓄積し、捜索する側は地形の影響を受けにくい周波数帯の電波で登山者の送受信機に接続して蓄積された位置情報を読み取る仕組みとなっている。登山者からの救助要請も同じ周波数帯の電波を発信して行うがこの周波数帯は山中に生息する野生動物の位置把握に使われているもので3km離れた登山者の位置を特定することができたそうだ。価格なども知りたいですね。
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年末年始の山岳事故その後

年末年始は天候は荒れ模様になるとの発表にも係らず登山し遭難した方や、スノボーでコース外に出かけて遭難した方などのその後のニュースが出ていたがその方々の捜索状況が報道されている。

• 南アルプスで不明の女性、心肺停止状態で発見 [動画]
  

  TBS系（JNN） 2015年1月5日 13時58分

• 高山・北ア遭難　連日の救助断念、悪天候続く
  

  岐阜新聞Ｗｅｂ 2015年1月5日 10時29分

• 富士山　栃木の男性 心肺停止 [有料]
  

  山梨日日新聞 2015年1月5日 9時49分

• 冬山遭難　１人心肺停止、４人救助なお３人不明
  

  産経新聞 2015年1月5日 7時55分

• 遭難スノーボーダー号泣会見「冬の山、こんなに恐ろしいとは」
  

  スポーツ報知 2015年1月5日 7時3分

助かった方、残念ながら心配停止の方、避難中であろう方など生死を別けた行動を教訓にしないといけないですね。
無理な計画と行動はやめましょうね。
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何とか復帰

12月26日から9日間の長い年末年始休暇でしたが仕事に復帰できました。
年末までの仕事で残っていたのを完了させ、新年のTo,Doリストを作成・見直して漏れの無い様確認し、マラソンのスケジュールやスノシュー、スキーの予定確認やらボランティアの日程確認や新年会の予定やら、予約した旅行の確認などでダブルブッキングのないようスケジュール表を整理しました。これで通常生活に戻れそうです。
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