中央アルプスの入山者ルールは

山の自然環境保全や遭難防止に取り組むNPO法人「山のＥＣＨＯ（エコー）が中央アルプス山域での「入山者ルール」を検討するための意見交換会を駒ケ根市で開き2600mの千畳敷までロープウエーで上がれることの利点と課題をめぐり、「入山の心得の教育的な機会が必要ではないか」との意見もでているようだ。
昨2013年夏、韓国人4人が死亡する遭難があり一行が泊まった山小屋「木曽殿山荘」では外国人登山者の安全のために現地ガイドや通訳の同伴を宿泊条件にしたと報告されたそうだ。
入山者ルールは地図持参や入山届の徹底などを呼び掛け山域ごとの入山者ルール作りを目指していくそうですが遭難防止も大事だが自然環境保護の徹底をする啓蒙が大事だと思います。

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長野県は登山届の義務付け検討

長野県は登山者が行程などを記す「登山計画書」（登山届）の提出を義務付ける県条例の制定を2014年度に検討するおうだ。計画書は登山者が任意で地元警察署などに提出して遭難救助の際の捜索範囲絞り込みなどに活用しているが未提出の遭難者が少なくない。登山者にきちんとした計画を立ててもらい、2013年まで4年連続で過去最多を更新した山岳遭難件数の減少につなげたい考えのようだが計画自体をチェックするわけではないので遭難件数の減少にはどうかなと思う。登山計画書の提出をどの山岳・山域で求めるかといった検討はこれからのようだが罰則規定を設けるか、努力義務とするかもまだ決まっていない。遭難した場合の捜索には登山計画書の提出がないと捜索隊が困りますね。どうやらまづは登山届提出などのルールやマナーについて条例化を含め検討を進めるようだ。

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サクラ満開の新宿御苑へ

3月31日に風がちょっとありましたが桜が満開の新宿御苑に行ってきました。

大勢の花見客が楽しんでいました。
 
芝生も緑に変わりつつあり気持ちがいいですね。

日本庭園と楽羽亭の江戸しだれ桜？も咲き出しました。


八重桜もつぼみが大きくなってきましたね。来週から楽しめそうです。

10月サクラはまだ頑張って咲いてます。すでに6ヶ月も咲き続けています。

もみじも葉が大きくなってきました。サクラが終わると新緑の季節ですね。

八重サクラが咲き出したらまたレポートしますのでお楽しみに。

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高尾・小下沢の梅林と森林ボランティア

3月29日に裏高尾に森林ボランティアに行ってきました。帰りには小下沢でう満開の梅を楽しみ宴会をしてきました。それではそのレポをします。
裏高尾の来た斜面や澤にはまだ雪が沢山残っていました。4月13日の植樹祭までには溶けるかちょっと心配ですが大きな障害にはならないでしょう。

今年の植栽地の整備をしていたら昨2013年度の植栽地が荒らされているのを発見！
大雪での被害ではなく明らかに手で苗木を折ったり名札をナイフ等で切り落としてあります。

誰がやったのかわかりませんがここは心ない仕業に心が痛みました。
林道脇にはハナわさびが咲いています。蝶も密を吸いにとまっています。春ですね。

作業終了後ベースの小屋に下り、ぜんざいをいただきましたが写真撮るの忘れた!キッチン班の皆さんいつもありがとう。
ザリクボ入り口のハナネコノメは咲いていましたがそろそろ終わりですね。ヨゴレネコノメも咲いてます。

そして林道を下り小下沢の梅林に来ました。
満開です。ここでビールで乾杯の維持会です。ここで派手に宴会ができないので2次会会場へ行きます。宴会参加者全員で記念撮影です。
 
バス道を歩いて下りました。途中でカタクリやミツマタなどの花が綺麗に咲いていました。


そして摺差（するさし）で大宴会です。豆腐屋さんの前での宴会です。ここの寄せ豆腐がおいしいです。ガンモや油揚げもとっても美味しく、バーナーで炙ってお酒のつまみにしました。

ワイン3.75リットル、焼酎1リットルを空けて2次会終了です。
そしてバスで高尾駅前のお店に行き3次会です。
作業の後のお酒は美味しいですね。

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北アルプスの山道別難易度マップ作成

長野県の山岳遭難防止対策検討会は県条例などで登山を禁止する「入山規制」の導入を見送ったと28日の日記に書いたが、情報提供の充実や登山口での直接指導の強化などを提言する報告書を提出し、2014年度は登山道別の難易度を示すマップ作りを始めるそうだ。
遭難件数が2013年まで4年連続で過去最多を更新したことを踏まえ「委員会では入山を規制してはという声も聞かれたが、登山は自由で文化的な活動だとして規制は似つかわしくないとの結論になった」と説明している。遭難防止は啓発や学習の機会を増やすことで進めるのが「王道」とし、登山道ごとの難易度を示した地図や危険箇所を示す「遭難リスクマップ」を作り、インターネットや登山口で周知して力量に応じた登山を支援するようだ。
さらに、北アルプスの夏山常駐パトロール隊の設置期間延長や、北アルプス・横尾など主要登山口で登山者に直接注意を呼びかける取り組みの強化もおこない、大学などが開設している県内12カ所の夏山診療所への薬品や医療機器補助も拡充するそうです。軽装で高山に登ろうとしたら追い返すくらいの指導もして欲しいですね。

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