富士登山者数と救助要請は過去最多

 世界文化遺産に登録されて最初の登山シーズンを迎えている富士山の登山者数は、環境省の8月1日の発表によると過去最多の約8万人に達し静岡県側の登山口からは特に前年比1.5倍の大幅増となっている。 そして静岡県側だけ見ても山岳遭難救助隊が救助・保護したのは43人で前年同期比で26人も増えている。相変わらず徹夜で山頂を目指す「弾丸登山」も横行しているようだ。救助要請の中には、40代女性の「足が疲れたから肩を貸してほしい」との通報や、膝に持病を抱える70代の男性から「膝が痛くなったので助けてほしい」との要請もあったそうだがとんでもないですね。入山料をとるとともにその場で登山計画や体力チェックなどしたらどうなのでしょうか。観光地を訪れる軽い感覚で弾丸登山したり、持病があるのに登ったりして迷惑をかけるのは言語道断ですよね。やはり早く入山規制と入山チェック体制を整備するのが先決だと思います。

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フライデーナイトリレーマラソンを走る

8月2日（金）PM7:00～3日（土）AM7:00の12時間でどれくらい走れるかのフライデーナイトリレーマラソンを走ってきました。（詳細はこちらのHP）国立競技場のトラックとスタンド下の1週1.4Kmのコースです。
私は会社から近いので早めに行って自前のテントを所定の場所へ設営です。
夕闇も迫りスターとマジかになってきましたがまだ誰もきません。どうしよう。




他のチームはどんどん集まってきます。
6：30やっと4人くらいが到着です。
これで安心、遅れてくる人もいるけどスターとできます。



スタートラインに3時間の部と12時間の部が並びました。
PM7:00スタートです。
私たちのチームはどちらかというとみんなで楽しんで走ろうとスタートしましたが他のチームは記録を狙って猛スピードで走っていくチームもあります。
わがチームの先頭バッターはなかなかのスピードで一気に3週ですが・・・かなりばてて戻ってきました。
リレーゾーンではみんなで応援です。
走りたい人にどんどん走ってもらいます。一人一回2～3週で走ります。5週/1回走ってくれた人もいました。刻々と順位がでるので気にかかりますがい途中経過の順位はいい線いってます。
3：00～4：00になると眠くなってきます。私もテントの中でしばし休憩。他の人もベンチで休憩したりしましたが絶えず誰かが走って走行回数を稼いでいます。
お仕事忙しくって疲れていたのでテントで爆睡ですが最終ランナーになって快走しました。
朝が来ました。ゴールはもうすぐです。





ゴール後みんなで記念撮影です。
ワイナイナ選手も走ってました。
川内そっくりさんも走っていました。
とても連帯感の生まれる大会ですが徹夜はこたえますね。
体に悪いレースです・・・・



結果が発表になってました。
最終ランナーの頑張りで最終周回で順位を2番上げての立派な結果を残せました。
種目： １２時間リレー・一般
メンバー：9人
距離     1.4 km
周回数     96
タイム（グロス）     11:59:44
種目別順位     78/167（個人チーム）
総合順位     98/195（個人チーム+企業チーム）
良くやったと思います。
おなかがすいたので千駄ヶ谷のモーニングカフェで打ち上げです。
走った後のビールは最高ですね。
朝からたくさん飲んでしまいました。
メンバーの皆さんお疲れ様でした。




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白馬大雪渓に早くもクレバス発生

白馬岳（2932m）の白馬大雪渓に長さ約100m、深さ約15m、幅約5mのクレバスが早くも現れたそうだ。この時期に見られるのは異例で例年なら8月中旬ごろに発生するが雨の影響で雪解けが進むのが早かった影響とみられている。残雪量が多くこのため規模も例年より大きめで、薄暗い裂け目の底をのぞき込むと吸い込まれそうなおおきさだそうです。夏山常駐パトロール隊員と遭対協隊員がロープなどを使ってクレバスを回避するルートを整備したがルートからも見ることができるので雄大な自然が体験でできそうですよ。

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白馬はレンタルで登山を楽しむ

 白馬では登山道具を現地で借りて気楽に山を登れるサービスを行っている。八方尾根や小谷村の栂池高原などのハイキングコースからさらに先に進むためには登山道具が必要だが手ぶらで遊びに来てもトレッキングを楽しめるように登山道具などを貸し出している。「気楽に山を感じてもらえたら」といっているが経験の無い人が高山にいきなり行くのはいかがなものだろうか。山岳ガイド付きツアーも企画しているそうだが危ないですね。レインウエアは￥2,500、リュックは￥3,000、ブーツは￥3,500で3点をセットにした場合には￥7,000だそうだ。リュックもブーツも体や足に合わなければ苦痛になる。ちょっと危険を伴うサービスだと思うが利用者はそのところをきちんと理解して登山計画をしてもらいたいですね。

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韓国人遭難で改めて入山税の是非が

 長野県では入山税をめぐる議論が２年前の信州型事業仕分けがきっかけで遭難防止のための経費支出に対して仕分け人らが問題提起しその後、2012年9月の定例県議会「利用者負担のあり方について検討を進める」としていた。そして今回中央アルプス檜尾岳付近で発生した韓国人ツアー登山客の遭難は安易に3,000メートル級の山々に向かう登山者に改めて警鐘を鳴らしたが、海外からも多くの登山客が訪れる長野県で遭難者の救助費用や登山道整備などにかかる費用負担のあり方をめぐる議論が本格化しているようだ。が・・いつも「誰からどの山を対象にどう徴収するのか、という具体的な話になったとたんにこの論議は消えてしまっているようで砂上の楼閣の上で議論しているように感じると受け止める委員もいて実現の方向性は見えないようですね。

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