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還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.

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山梨県の上半期山岳遭難最多

山梨県警が発表した今年上半期(1~6月)の山岳遭難の発生状況によると、発生件数は昨年同期と比べて6件増の54件、遭難者数は同4人増の58人で、いずれも統計を取り始めた1965年以降で最多だった昨年同期を上回ったそうだ。死者数は同3人増の12人で県警によると、発生件数と遭難者数は過去最多だった2016年を上回るペースだそうだ。遭難者のうち県外在住者は53人で91.4%を占めた。居住地を都道府県別にみると、神奈川が16人で最多となり、東京が11人、埼玉が7人、山梨は5人だった。山系別にみると、南アルプス山系が最多で24件、大菩薩・道志山系が13件、八ケ岳・秩父山系が9件、富士・御坂山系が8件と続いている。夏山シーズンにはいったので登山計画出して県警に迷惑かけないようにしましょうね。

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広河原山荘建て替え計画

南アルプス市が同市芦安芦倉の市広河原山荘の移転を計画しているそうだ。築30年以上が経過し、老朽化が進んでいるためで、現在の野呂川右岸から、緊急車両の乗り入れのしやすさなどを考慮して林道の通る左岸側への新築を目指しているようだ。山荘は南アルプス北部の登山拠点・広河原に位置し、1985年7月に完成し鉄骨造り3階建てで、延べ床面積は445㎡あり現在、NPO法人芦安ファンクラブが管理をし、宿泊や休憩の受け入れ、食事提供をしている。市は室内外のカビの発生や施設の老朽化により、改修ではなく建て替えが必要と判断し、広河原山荘活用検討委員会」を立ち上げて協議した結果、委員会は「新築移転が望ましい」とする答申を金丸一元市長にしているそうだ。答申では移転場所について、車両の乗り入れのしやすさや北岳方面の眺望などを踏まえて、野呂川広河原インフォメーションセンターのある左岸側が適当としている。建物にはレクチャールームを設け、自然・森林環境教育の推進を図る施設とするとし、現在、建設地や施設概要をまとめていて、県などと協議を進めている。

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デジタル簡易無線で山岳情報登山者と共有

山形県飯豊町観光協会が業務用のデジタル簡易無線局で、無線機を持つ登山者と山岳情報を共有するユニークな運用を始めたそうだ。デジタル簡易無線局は規制緩和に伴い増加が見込まれており、将来的には置賜地方の観光情報発信のツールに発展させたい考えのようだ。山形、福島、新潟の3県にまたがる飯豊連峰には、四季を通して数多くの登山者が訪れている。観光協会は、これまでイベント会場での連絡用などに使っていたデジタル簡易無線を活用し、水場や倒木、崩落、雪渓といった登山道の様子やクマの目撃情報を無線機を持つ登山者とリアルタイムで共有し、これから山に入る人たちの予備知識としても役立てたいという。協会のスタッフが簡易無線局から登山者に情報提供を呼び掛けたが反応は少なかったものの、担当者は「まだまだ知られていない試みなので、積極的に呼び掛けて共感者を増やしていきたい」と話している。どのエリアで無線が届くかの情報も併せて発信してほしいですね。

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御嶽山レベル1へ8月にも引き下げ検討

気象庁が御嶽山の山頂付近を現地調査した結果、噴煙や火山ガスの増加傾向はないと発表した。火山活動の静穏化傾向を確認したとし、現在の噴火警戒レベル2(火口周辺規制)について『理科的な側面』からは1(活火山であることに留意)へ引き下げてよい状況としたそうだ。

レベル2に伴い地元の木曽郡木曽町、王滝村などは、火口から約1km圏内の入山を規制しているが、長野、岐阜両県などでつくる御嶽山火山防災協議会を8月に開くよう調整し、それに合わせて、レベルが一番低い1への引き下げを検討する見通しのようだ。御嶽山の噴火警戒レベルは2014年9月の噴火直後に3(入山規制)に引き上げられ、2015年6月からになっている。

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長野の山岳遭難は上半期は2割増加

長野県内の2017年前半の山岳遭難が増加傾向を見せており、梅雨明けの夏山本番に向け関係者は警鐘を鳴らしています。年明け6か月の遭難件数は前年に比べ20%以上増え、その多くは不十分な装備や技量不足が原因となっており、登山の専門家は「気軽に行けるからという動機だけの登山は危険を招く」と、しっかりした情報収集など周到な準備を求めています。長野県内の今年1月1日から6月18日まで約半年間の遭難は、長野県警の調べで106件に上り、前年同期(85件)比で21件の増加。死者17人(前年同期比1人増)、行方不明5人(同4人増)、負傷者59人(同13人増)、無事救出45人(同5人増)で、遭難者の合計は126人、23人の増加となっている。1~6月期の原因別では、「転・滑落」が最も多い36%。「道迷い」の24%、「転倒」17%と続きます。浮き石に乗り滑落(6月14日・須坂市の山林)、雪上でスリップ・滑落(6月16日・白馬鑓ケ岳)、下山に必要な装備品を紛失、行動不能に(同日・白馬鑓ケ岳)といったケースが多く、県警は遭難統計に添えて「雪渓上の滑落事故では装備品や技量の不足に原因があるものが見受けられた」と指摘しています。年齢別では遭難した男性94人のうち40代~70以上の中高年が59人、62%と過半数を閉め、女性の遭難者でも32人のうち40代~70以上は24人、75%と大半でした。これまでの遭難でも指摘されてきた疲労などによる「つまづき」や「転倒」などが遭難につながることや、登山者の高齢化傾向があらためて浮き彫りになり、遭難の増加とともに夏山シーズンへの不安な兆候となっているようなので周到な行動計画と体調管理をして登山しましょうね。。

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趣味:
登山、テレマークスキー、花、温泉
自己紹介:
還暦を記念してブログを開設しました。

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