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Angels-Lily

還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.

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世界遺産決定の中尊寺・金堂へ

8b9f8296.jpeg夏油温泉と焼石岳登山の帰りには前日の2011/6/26にユネスコ世界遺産登録になった平泉の中尊寺・金色堂を見学して帰ることにした。宿を9時出発の送迎バスで北上駅にでて東北線で平泉に向かいます。途中下車して山友が福島から避難しているお宅によっていろいろお話をしてきました。小さいお子さんがいるので放射能が心配なので賢明な自己防衛でしょうね。雨が降っていましたが車で平泉まで送ってくれるとのお言葉に甘えて中尊寺へと向かいました。平泉駅に荷物を預けて出かけました。金堂近くの山の上駐車場まで送ってもらったのですぐに金堂について助かりました。ERさんありがとう。
DSC00767.jpgレポートは中尊寺の入り口からご案内です。
DSC00752.jpg雨と月曜日のせいか観光客は少ないです。月見坂を登っていきます。








DSC00763.jpgここが中尊寺山門です。
DSC00766.jpg中尊寺の本堂です。
雨が強くなったのでほかにも見所はあるのですが先に進みます。





DSC00751.jpg拝観券を買って讃衡蔵と呼ばれる中尊寺に伝わる文化財・宝物を永く後世に伝える宝物館を見学します。
2cc3fcee.jpegそして金色堂へと入ります。
今回2回目だが金堂は見事ですね。浄土の世界を表現した仏像、彫刻、螺鈿と金箔で飾られた金堂にまたまた圧倒されました。
(金色堂はこちらで見てください)



DSC00758.jpg松尾芭蕉の句碑があります。
五月雨を 降り残してや 光堂
DSC00759.jpg奥の細道
芭蕉の銅像もあります。
DSC00760.jpg







DSC00761.jpgそしてこちらが旧覆堂です。昭和37年からの金色堂解体修理(昭和の大修理)で今の覆堂に金堂が収められましたが昔の覆堂も立派ですね。
同時に世界遺産に登録された毛越寺は行かなかったけれど(以前いっているので)中尊寺と併せて平泉はこれから観光客が戻り東北復興の拠点になってがんばってほしいですね。
これで夏油温泉と焼石岳登山のレポートは終了です。
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焼石岳のお花

焼石岳東成瀬3合目登山口から山頂~姥石平あたりの2011/6/25日の咲いていた花です。ほかにも咲いていましたが木になった花を集めてみました。種類といい花の数(量)の多さにも圧倒されました。さすが花の100名山でした。
DSC00645.jpgリュウキンカ
雪解けの湿地帯に群生していました。






DSC00654.jpgショウジョウバカマ
そろそろ終わりですね。






DSC00660.jpgハクサンチドリ
山頂近くまで登山道脇に続いて咲いています。









DSC00663.jpgシラネアオイ
群生していました。Upで撮影しました。






DSC00666.jpgキヌガサソウ
群生して花をいっぱいつけていました。これもUp撮影。






DSC00680.jpgサンカヨウ
この花も群生していました。






2baebea4.jpegクロユリ1厘咲いていました。
岩手県のレッドデータ Aランクの貴重な種とのこと。
大事にしましょう。場所は秘密です。




DSC00693.jpg ミヤマシオガマ
山頂に群生していました。鮮やかで目立ちますね。






DSC00695.jpgイワカガミ
山頂での群生を撮りましたが、登山道脇にはずっと続いていました。






DSC00703.jpgハクサンイチゲ
DSC00702.jpg姥石平はハクサンイチゲの群生地ですね。







DSC00711.jpgギンリョウソウ(ユウレイタケ)
東成瀬3合目登山口から30分くらいの沼地の近くの登山道の脇に咲いていました。
DSC00712.jpgきのこみたいに頭を出してくるので葉っぱの下に隠れていたりして見落としやすいですね。







DSC00713.jpgマイヅルソウ
東成瀬3合目登山口ちかくに群生していました。
DSC00714.jpg








たくさんのお花を楽しませてもらいました。
明日は26日に世界遺産登録が決定した翌日平泉、中尊寺によってきましたのでそのレポを予定しています。(続く)
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夏油温泉露天風呂は最高!

DSC00725.jpg気仙沼でボランティアをする組と、別の温泉に行く人や他の予定がある人たちを北上駅に6:00送りに行き、8時からしかガソリンスタンがあいてなく開店を待って4台分のガソリンを満タンにしてレンタカー会社に返却した。駅を見ると早速平泉世界遺産登録決定の横断幕が掲げられていた。




DSC00719.jpg夏油3山の経塚山に登る予定もあったのだが雨模様で登る気がしないので別行動にした。3人登っているがこの雨ではかわいそうにと思いつつ・・・
先ずは友人の奥様と花巻にある宮沢賢治記念館にいった。
DSC00717.jpg観光バスも多く人気のスポットですね。ゆっくり見学して夏油温泉に戻るバスの時刻13:45まではまだたっぷり時間があるので高村山荘の見学に行くことにした。




DSC00720.jpg高村山荘は高村光太郎が宮沢賢治との縁で移り住んだ山荘です。詳しくが写真を拡大してみてください。






DSC00723.jpg山荘には覆堂が立てられていて(中尊寺金堂みたいです)この建屋の中にあります。
DSC00721.jpg覆堂入り口です
DSC00722.jpg覆堂を入るとガラス越しに山荘を見ることが出来湯治の住まいの状況などが見れ説明が自動的に流れてきます。

DSC00724.jpg敷地の一番奥には高村光太郎の記念館があります。自筆の書や彫刻など貴重な資料が展示されていました。自画ブロンズ像は大震災で落ちておでこに傷が出来てしまっていました。私たち2人だけだったので自動音声説明だけでなく係りのおばあさんがきめ細かく説明してくれました。ありがとうございました。見学後、友人の奥様は鉛温泉に宿泊とのことでここから近いので宿まで送っていきました。
DSC00726.jpgそして私は北上駅に戻りレンタカーを返却して夏油温泉の迎えの13:45発のバスに乗り込みました。





023cb34b.jpeg夏油温泉に戻るとちょうど経塚山からずぶぬれになった三人が下山してきたところでした。まづは一風呂ということで温泉につかり16:45発の路線バスで帰京する専属カメラマン(昨日までの日記で覚えてますよね)を見送ることにしましたが・・・・




バスは温泉の玄関前に来ると思っていたがバス停は50mくらい先の道路であった!なんと温泉の方も注意せずにバスはくるりとターンして行ってしまった。
DSC00730.jpg温泉に係りの方も申し訳ないとのことでバスを追いかけてくれることになった。バスを追い越して途中一過所あるバス停に届けてくれるという。良かった!専属カメラマンはいつもハプニングがつき物です。





715d718b.jpeg最後まで夏油温泉に残った3人はまだ入っていない露天風呂に行くことにした。川向こうの女の湯は川の増水で渡れないので入浴できず残念であった。






DSC00742.jpgこちらの湯は大湯で47℃あり昨日も入ったが1分も入っていられない。
DSC00745.jpg友人も意を決して入ったが・・・このしかめっ面で熱さがわかるでしょう。写真を撮るため5秒くらい入ったと思います。








DSC00739.jpg疝気(せんき)の湯です。こちらは底からプクプクと温泉が湧いていてちょっとぬるめだがゆっくりと浸かれてとても気持ちがいい。混浴だがここと先の大湯には誰も来ていなかったので写真を撮ってしまった。尾見苦しい写真をお見せして申し訳ありません!
明日は焼石岳に咲いていた高山植物のお花を紹介しますのでまた見てくださいね。(続く)
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夏油温泉から焼石岳登山レポ

各自自己完結型の朝食をとり、宿に頼んでおいたお弁当をもらって焼石岳登山組14名は4台の車に分乗して6:00宿を出発し登山 口へと向かった。
DSC00633.jpg当初はつぶ沼登山口の予定であったが東成瀬3合目登山口への道路が開通しているとのことで東成瀬3合目駐車 場へ車を止めた。(30台くらい駐車できます)
6422aa19.jpeg身支度を整え7:45分に東成瀬3合目登山口に出発です。 雨がポツポツと降ってますが今日は天気が回復するとの天気予報でなんとかよさそうです。







DSC00635.jpg登山口からすぐに花が楽しめます。花の100名山なのでどんな花が咲いているか楽しみです。(高山植物は別途詳細レポをしますので今日は一部だけ紹介します)






DSC00636.jpg先頭はピッチが早く4合目は通過して五合目で休憩です。
DSC00637.jpgここまでくると焼石岳周辺の山の頂が見えてきます。
花がきれいなのでゆっくり生きましょうと言ったのだが・・・
DSC00638.jpgどんどん先に歩いていってしまいます。








DSC00640.jpg沢に出てきました。昨日の雨で増水していると渡渉になるかなと心配していましたが・・・






DSC00641.jpg先頭のリーダーが渡りましたが結構推量が多いのと飛び石が水の中に浸かって大変そうです。
DSC00642.jpg私たちは打つを脱ぎはだしで渡渉することにしました。ストックを突いていけば流されることもなく全員無事渡渉できました。





DSC00656.jpgそして6合目へ到着ですが先頭はどんどん登っていってしまいます。
しかしこの先で渋滞があったと思ったら・・・・








またまた渡渉です。
458f8a0d.jpegちょっと及び腰ですがここは靴を脱がずに飛び石をわたっていきました。
17ae142a.jpegこちらもおっかなびっくりのへっぴり腰ですが無渡渉!






a7276783.jpegこの後もう一箇所渡渉がありましたが3つ目にもなると難なく渡渉できて先に進んでいきます。
02223b88.jpegそして7合目ですが通過のようです高山植物が多くなってきたのに先を急ぐでどうするのって感じです。私はゆっくり花を見ながら写真を撮りながら登っていきます。







DSC00659.jpgハクサンチドリも登山道の横に途切れなくさいています。寮の多いことにびっくり!
DSC00664.jpgシラネアオイもたくさん咲いています。圧巻でした。







DSC00667.jpgキヌガサソウもたくさん花をつけていました。
DSC00670.jpg
7合目の長命水にきましたが先頭グループは見当たりません。花をゆっくり見てきたのでだいぶ遅れたようです。








DSC00671.jpg長命水は冷たくておいしい水です。生き返りました。元気が出たので先を急ぎますがおなかがすいてきました。






DSC00674.jpgやっと追いつきました。8合目で休憩していました。おにぎり食べたりおやつを食べたりして小休止です。専属カメラマンの指示で集合写真の撮影です。
DSC00681.jpgそして9合目を目指します。ここからは少し急な道になってきますがみんな元気に登っていきます。薄日も出てきて絶好の登山日和になってきました。







DSC00682.jpg9合目です。急踏坂が続いたのでちょっと休憩です。
DSC00684.jpgここから最後の急登坂で岩場なので慎重にゆっくり登ることにします。








35668e51.jpegそして焼石岳山頂です。
DSC00689.jpg鳥海山も雲海の上に見えました。こんなに天気が良くなるとは思っていなかったので最高ですが・・日焼け止めを塗らなかったので帰ってからが大変でした。
DSC00697.jpg気持ちがいいです!






DSC00698.jpg同じ道はつまらないと下りは9合目まで別ルートにしました。山頂から見えた銀明水に降り、泉水沼を通って姥石平です。
DSC00700.jpg








DSC00701.jpg姥石平周辺はハクサンイチゲの群落でした。ここでメンバーの1人が偶然にも高校時代の同級生と遭遇!びっくり出した。
DSC00704.jpg花の盛りは過ぎていましたがハクサンイチゲの群落は見事でした。







DSC00686.jpg途中クロユエリが一厘咲いていました。ゆっくり登らないと見落としますね。







DSC00715.jpg渡渉などで時間を食ってしまったので温泉に着いたら歴史観光組の5人で食事の用意をしてくれていました感謝!感謝!です。市亜新に撮り忘れましたが山を下る途中で根曲がり竹のたけのこを取ってきたので焼いたりゆでたりしておいしく頂きました。また宿の周辺で取った蕗を煮てくれていました。新鮮な山菜はおいしいですね。温泉とおいしい食事とお酒で今日も盛り上がりました。






9ecd6a5c.jpeg私はGPSを持っていったので今回のルートのログを地図上に載せてみました。
下記時刻はログから記載しました。
7:45分 東成瀬3合目登山口に出発
11:47 山頂到着
12:15 下山開始
15:42 東成瀬3合目登山口に到着
明日は観光と夏油温泉露天風呂をUpします。いい湯だなと露天風呂に入っている写真もありますのでお楽しみに。(明日に続く)
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夏油温泉と焼石岳登山レポ1

39ccc44c.jpeg大人の休日クラブが期間限定で4日間JR東日本のり放題のチケットを利用して北上の夏油温泉の湯治部へ宿泊し焼石岳登山や歴史探訪組、観光旅行組、登山後気仙沼でボランティア活動する組と多彩なメニューで24日から27日まで名古屋からの参加4名を含む総勢19人の大パーティで出かけてきた。今日はその1日目のレポートです。名古屋組や別途見学してくる人を除いて北上駅に集合しました。


DSC00598.jpg昼食時間なので北上B級グルメで有名なコロッケ定食を頂くことにしました。
やっぱしB級でした・・・
DSC00600.jpg昼食後名古屋組も到着して駅前のレンタカーを5台契約し出発です。
DSC00602.jpg夏油温泉は湯治館での自炊なのであらかじめお抱えシェフの献立に基づいてレシピの食材とお酒を購入していきます。

DSC00631.jpg夏油温泉元湯の正面玄関に到着です。雨が多かったせいか途中の道路は川のようになっているところもあり、川は濁流で明日の登山が心配です。
DSC00630.jpgこちらが夏油館で湯治の自炊部屋になっています。私はここに3連泊することにしています。








DSC00603.jpg部屋割りが終わり大部屋が1室あったのでMeetingです。会計係へ食材、酒、レンタカー代などの支払い領収書を提出します。そして料理を作る人、後片付けの人等の役割分担を決め早速温泉へと行きました。
DSC00608.jpg温泉を出てきてまづはビールで乾杯です。峡の夕食を作る人は飲むのもそこそこに炊事場へ向かっていきました。





DSC00609.jpg炊事場では野菜を切ったりして準備しています。
DSC00611.jpg女性人の指導の元、準備を進めていきます。
DSC00613.jpgこちらがシェフです。煮豚を作っています。丁寧にあく取りをしているところです。



DSC00618.jpgねぎの切り方が悪いと指導が入っていました。皆さんそれぞれ個性豊かな方が多いので・・・・
ac8fee84.jpegお酒もたっぷりと準備されています。明日の分まで飲まないでね!
DSC00620.jpg









5c6c06ae.jpeg料理も完成して宴会開始です。
DSC00623.jpg自分の食器にとってきました。超おいし~~です。このほかおつまみもたくさんありお酒もどんどん進んでいきました。





DSC00629.jpg専属カメラマンが写真を撮っていますが・・・さてピントと構図は大丈夫だろうか。明日の山の写真が心配になってきた。
明日は焼石岳登山の様子をレポいたします。(続く・・・)
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還暦を記念してブログを開設しました。

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