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還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.

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山ガールな女性ガイド募集

富山県は北アルプス・立山の案内役として立山登山・トレッキングガイドを山ガールと同じような衣装をまとったガイド4人を募集するそうだ。ブ ームになりつつある山ガールにレジャー志向が強い女性登山客にトレッキングやハイキングで県内に長く滞在してもらおうと、国の緊急雇用交付金 を活用して四人前後のガイドを雇い、4月16日の立山黒部アルペンルートが全線開通から11月末まで二人の常駐を目指し募集するのだそうだ。室堂 を訪れた山ガールを短時間で通過させず、「ガイド効果」で室堂から少し離れたところにあるみくりが池や地獄谷、美女平などにも誘導し立山の魅 力を十分に満喫してもらい、リピーターの確保や口コミによる誘客につなげるのが狙いだという。立山への誘致作戦に本腰を入れるためにするよう だが山ガールブームにこじつけて国の緊急雇用交付金目当てのようでなんか違和感を感じるのは私だけでしょうか。
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八甲田山の硫化水素高濃度で滞留する

八甲田山で昨2010年6月、女子中学生が火山性ガス中毒で死亡した事故で、県や国の連絡会議が調査結果を公表したが無風状態が続いたため有毒な 硫化水素が現場付近に高濃度で滞留していたと事故原因を推定した発表が最近あった。現場にガスが滞留しやすいくぼんだ地形はなかったが、風速 が毎秒1m以下になると、地表付近で硫化水素が致死濃度を超える状態でとどまることが分かったそうだ。調査報告によると、付近のガス噴出口で 事故後、最高10万ppmの硫化水素が測定され、致死濃度の100倍に当たり、風で10倍に薄められても危険という。再発防止策として、山菜採りの入山 者に注意を呼び掛けるチラシやスキーヤー向けのルートマップを作製し、既に実施している登山道やロープウエー駅での看板設置は今後も続けるそ うだ。しかし、「現場は登山道から外れ、観光客が多数訪れる場所ではなく、硫化水素はにおいで感知できるるにので立ち入りを防ぐフェンス設置 や無風状態を知らせる予報導入は見送ったそうだ。私も八甲田や酸ヶ湯に山スキーで訪れるが、ガイドをつけないとうっかり危険地域に入ってしまうかもしれないの でちょっと怖いですね。
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今年の植村直己冒険賞

兵庫県豊岡市が毎年選んでいる第15回植村直己冒険賞に、マッキンリー(6194mなど米アラスカの高山に挑み続けている福岡市の登山家栗秋正寿さ ん(38)を選んだと発表した。栗秋さんはアラスカ3山とされるマッキンリー、フォレイカー(5304m)、ハンター(4442m)の冬季単独登頂に挑 戦。1998年3月に世界4人目となるマッキンリー登頂を果たし、2007年3月に世界初のフォレイカー冬季単独登頂に成功している。残るハンターの冬 季単独登頂は5回挑戦したが果たせず、挑戦を続けているそうだ。 植村さんは1984年2月、世界初のマッキンリー冬季単独登頂に成功後、下山中に消息を絶ったが彼の故郷の日高町(現豊岡市)に植村直己冒険館を 建設し、(植村直己冒険館HPはこちら)また植村直己冒険賞を毎年選んでいる。(歴代受 賞者の紹介はこちら)植村直己冒険賞は、植村直己さんの優れた人と なりを後世に継承するために設けたもので、自然を相手に創造的な勇気ある行動をした人または団体に送られているそうだが今年もそれにふさわし い人ですね。
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南アお花畑復活を実証

e2aa88ee.jpeg南アルプスの高山帯で、ニホンジカの食害を受けた跡に繁茂しているマルバダケブキを刈り取ると、ミヤマキンポウゲなどのお花畑が復活すること を、信大農学部・植生管理学の研究室が実証したそうだ。高山植物を刈り、植生復活の状況を見る実験は全国でも珍しいそうだが環境省は生物多様 性の確保に向け、増え過ぎた植物を刈り取ることを検討中で、そうした対策に反映させたい考えのようだ。実験は、伊那市や同学部などでつくる南 アルプス食害対策協議会がシカ防護柵を設けた仙丈ケ岳(3033m)の馬ノ背で実施しマルバタケブキは葉の直径が20cmほどになり、増え過ぎると日 照を遮り植生が単調になるとのこと。2009年8月に柵内の縦10m、横2mほどの範囲でマルバダケブキを除去し、1年後の2010年8月、植物が占める 面積や草丈から算出した量を柵内の別の区画と比べた。その結果、マルバダケブキは手を加えない区画で全植物量の約2/3を占めたが、刈り取った 区画では約1/4に減りまた、刈り取った区画ではミヤマキンポウゲの量がマルバダケブキをわずかに上回り、キバナノコマノツメ、タカネスイバも マルバダケブキとほぼ同じ量になっていた。マルバダケブキ以外の植物の量は、手を加えなかった区画の約1.4倍に増えたようだ。マルバダケブキ の種子を採取して実験室内で発芽率を調べると一般的な高山植物を大幅に上回り食害を受けた場所で目立つのはシカが好まずに避けたためとみられ てきたが、「食べられた後、再生力が強く回復した」と推測しているようだ。高山植物は柵の中しか見られなくなってしまわないよう研究を続けて 欲しいですね。
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夏の霧ケ峰快適環境準備中

諏訪市は霧ケ峰高原車山肩にバイオトイレを設置するため、新年度当初予算案に事業費¥33,000,000.-を計上し夏場のトイレ渋滞を解消し、観光者 の利便性を図るようゴールデンウイーク前に設置する方針で準備中だそうだ。霧ケ峰高原は年間260万人が訪れる屈指の観光地で特にニッコウキス ゲが見ごろを迎える7~8月は130万人が集中し数少ないレストランのトイレ前に長蛇の列ができるなど観光客の不満が募っており、過去3年は仮設ト イレのリースで対応してきた。今回、導入するのは洋式トイレ三基と小便器三点付属の多目的型トイレユニット一基。バクテリアで化学分解する方 式で昨夏、実証試験も終えており標高1600mでも威力を発揮し、快適な観光環境が提供できると期待されている。シカの食害でニッコウキスゲも減 っているが自然環境の保護に力を入れて欲しいですね。
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Yokohamabaron
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男性
職業:
会社員
趣味:
登山、テレマークスキー、花、温泉
自己紹介:
還暦を記念してブログを開設しました。

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