槍ヶ岳登山計画中だが

そろそろ梅雨の末期のようだが今週末には関東甲信越地方は梅雨が明けるだろうか。16日（金）と17日（土）の予想天気図を見 てみたが太平洋高気圧の張り出しが強まり16日（金）は梅雨前線や湿った空気の影響で、北日本から西日本は雲が広がりやすそ うな気圧配置だがかなり梅雨前線は押し上げられてきそうだ。17日（土）には、太平洋高気圧の張り出しが強まり、東日本か ら西日本は梅雨前線がなくなり晴れる所が多くなる感じがする。この予想どおりなら上高地から槍沢から槍ヶ岳ピストンをした いと思っている。夏山登山計画中の方は皆さん天気予報が気になりますね。昨年は7月14日に梅雨が明けたと思ったがすっきり しない日が続きましたね。そして常念登山口で撤退した苦い思い出があります。今年は直前まで天気図にらんで決めたいと思っ ています。
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続編・山小屋トイレ整備など補助金廃止について

事業仕分けの一環で山小屋トイレ整備など補助金廃止の日記を先日書いたが（こちらの日記） 「廃止」と判断されたものの、登山関係者や自治体から「環境保護のため に必要」と反発が出ており有識者らの検討会を開き、今後の方策を考えているようだ。仕分けで「廃止」とされたのは、環境省 が1999年から行う「山岳環境等浄化・安全対策緊急事業費補助」である。国立、国定公園内などで、山小屋を営む民間事業者や 自治体がトイレなどを整備する際、事業費1000万円以上の場合は国が半額負担する。今年度も1億2000万円の予算で５か所程度 を改修する予定だが6月上旬の仕分けでは、有識者から「建設費を利用料で回収する方策を考えるべきだ」「受益者負担、汚染 者負担の原則から、補助は説明がつかない」などの意見が相次ぎ、「廃止」と結論づけられてしまった。受益者負担について、 日本の国立公園は、所有者が林野庁や民間地主、管理者が環境省とばらばらで、入園（山）も原則無料ですね。トイレ補助の対 象は急峻な山岳地帯がほとんどで、ヘリコプターで資材を運ぶこともあり、１件あたりの事業費は平均約3700万円で使用料で賄 うのは難しいといっている。日本山岳会メンバーや山小屋経営者らが、同省に事業継続を求める要望書を提出した。こうした声 を受て同省は、山岳トイレの整備や補助のあり方を再検討し、来年度の概算要求方針に反映させるつもりのようだ。なんとか入 園（山）を徴収できる仕組みをつくり受益者負担も行っていくのが良いと思うのは私だけでしょうか。
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裏高尾のほたると光るきのこ

10日は高尾の森の会（HPはこちら）のボランティア定例作業日であった。
今日の定例作業は昨年と今年の植樹をした場所の下刈りである。
そして作業後には蛍の鑑賞会があります。
私の所属はC班です。作業前に作業小屋の前で記念撮影の後、目的地へ出発しました。




午前中に１９名が山に入り今年2010年の植樹地の下刈作業を行い植樹の立て札を設置した。






午後には研修を終えた新人６名が合流して昨09年の植栽地の下刈作業を行った。梅雨の合間の晴天でとても暑いです。水分補給を行いながら無事終了です。しっかりと根を張ってくれています。私の孫が大人になる頃には花が咲くでしょう。








今日は子ども会の体験会です。ツリークライミングの講習会もありロープを使って自在の上り下りして楽しんでいました。

山の中でこんな大きなきのこも取れましたよ。サケツバタケという種類のようです。子供の顔の大きさですね。そして、暗くなるまで法人会員様からの焼き豚、お酒などなどたくさんの寄付があり暗くなるまで歓談しました。もちろんこのきのこも焼いて賞味させてもらいました。



7：30ころやっと暗くなりました。作業小屋近くの山にほたるが飛び出したとの情報あり、三々五々川沿いに山を下りました。途中で数匹のほたるに会うことが出来ましたが乱舞するほどはいませんでしたが十分堪能してきました。

また途中で登山道の土手で怪しく光る物体を発見しました。
五箇所くらいで鈍く光っておりライトをつけた探したらなんと小さなきのこでした。家に帰って調べたら発光性キノコ「シイノトモシビタケ」（キシメジ科）のようです。傘の直径１～２センチ、柄の長さ２～３センチほどの小さなキノコ。色は茶褐色をしている。とこの写真の説明にあったので間違いないでしょう。
自分のコンデジデは撮影できませんでしたがまた来年の楽しみにしておきます。
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登山道の案内板外す危険行為

南アルプス・鳳凰三山の登山道に設置された分岐点の案内板の一部が何者かによって外されていたことが分かったそうだ。2008 年末に続いて2度目で、案内板を所有する韮崎市は県警に被害届を提出するといっている。市や山小屋関係者などによると、案 内板は高さ約1.2ｍ、幅約90Cmの木製で市が購入し、2008年8月に韮崎署員と地元山岳会のメンバーが設置した。稜線（せん）の 分岐点に立てられており、上部は三山の地蔵岳と観音岳、下部は鳳凰小屋の方向と所要時間をそれぞれ示している。2008年末に 上部の板がなくなっているのを登山者が発見し、雪解け後の昨年6月、近くで山小屋「南御室小屋」を経営者が付近に捨てられ ているのを見つけ、山岳会が修復していた。ところが、今月2日にも同様に上部の案内板が外されているのを登山客が見つけた そうだ。外された板は今回は見つかっておらず、2回とも金属製のボルトやナットごと外されており、工具が使われた可能性が 高いという。現場は濃霧が発生しやすく、近くには険しい岩場もあるし遭難を招く危険な行為で絶対に許せないせませんね。こ んな登山者がいるなんて恐ろしいです。
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八ケ岳の遭難過去最多今年も増加ペース

茅野署が管内の八ケ岳で起きた山岳遭難の統計をまとめ、昨年は22件と過去10年で件数が最も多かったと発表した。今年の遭難 も6月末までの半年で12件と既に昨年同期を4件も上回っており、本格的な登山シーズンを前に注意を呼び掛けている。昨年は夏 の長雨や年末年始の連休日数が少なかったことが影響し、八ケ岳への年間登山者数は前年に比べ約6200人少ない5万9900人だっ たが、遭難は2件多かった。遭難者は23人で、すべて県外からの登山者。特に東京、埼玉など関東地方からが多く、年代的には ５０代の男性が多くやはり中高年が多いようだ。原因は転落、滑落が半数を占め、道に迷った人や、疲労や凍傷で救助を求めた 人もおり、準備不足に起因する例も目立った。死者は前年より人増え3人。2人が雪で滑り、1人が氷壁登りの最中に命綱がほど けて滑落した。今年起きた12件の遭難で死者・行方不明者は出ていないが、救助された人は7人多い15人にのぼるそうだ。昨年 の遭難者は男性が女性の3倍近く、今年はすべて男性のようだ。暇になって山に登るのは良いが、体力や体調の管理のほか、ル ートの確認など基本も怠らないで登って欲しいですね。
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