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Angels-Lily

還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.

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南ア登山の拠点完成し最新の天候情報も

a1.jpg6月15日に南アルプスの登山口・広河原に環境省が整備を進めていた「野呂川広河原インフォメーションセンター」が完成しオ ープンするそうだ。貴重な動植物や地形などの資料を展示するほか、天候や登山情報をリアルタイムで提供するとのこと。休憩 室やロッカーも完備し、観光、安全面での向上を図り、施設は長野県側の林道開通に合わせてにオープンするのだそうだ。 鉄骨2階建てで、延べ床面積585平方メートル。アルペンプラザ広河原跡地に建設し、南アルプスの自然解説や登山情報の提 供、自然保護の普及啓発を図っていくという。臨時派出所やバス営業所の機能も併せ持ち、南アルプス市が管理し、案内スタッ フが常駐するので便利ですね。

a2.jpg館内では南アルプスの山々や登山ルート、広河原周辺の散策ポイントを紹介し、キタダケソウや ライチョウといった貴重な動植物についても解説する。また、登山者の安全を確保するために山小屋や天候などの情報を随時更 新するほか、下山者からの情報も提供するので安心ですね。センターは毎年登山シーズンを迎える6月から11月上旬までで、期 間中は無休でバスの始発から最終便の時間帯に開館するので登山者には嬉しいですね。。6月26日には山梨県側の開山祭に合わ せて同所でオープニングセレモニーを行うそうなので行ってみたらどうでしょう。
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国際山岳認定医制度スタート

国際山岳認定医制度がスタートし5月上旬谷川岳で計40名の認定医希望者が参加したそうだ。国際資格を導入し、登山中の傷病 者を救う山のドクターヘリを日本でも国内の医師らの間で始まった。これはUIAA/ISMM(国際登山医学会/IKAR(国際山岳救助協 議会)が認定する国際的なDiploma制度に、オーストリア、ドイツ、英国、フランス、イタリア、スイス、スペインに次いで日 本も参加が決定し、日本登山医学会の研修会が始めた第一段のカリキュラムのようだ。(日本登山医学会はこちら)全部で6つの講義や実習のクラスタは、計111時間のコースに40名の認定医希望者が参加して、2010年5月8日9日、谷川クラス タから開始され、2010年5月8日は、旅行医学(1時間、理論)、低体温(1時間、理論)、国際感染症(1時間、理論) の3つ の講義。2010年5月9日は、救助技術総論(1時間、理論)、救助技術実践 (4時間、実習)が行われました。 救助技術実践は、新緑と残雪の谷川岳を背景にヘリ救助の実習が、群馬県山岳連盟救助隊・群馬県山岳救助隊・群馬県防災航空 隊・沼田消防本部などの協力により行われ次回は東京、立川と続くようだ。当面は北アルプスなどの山小屋にある各大学医学部 の診療所に認定医が駐在し防災ヘリにピックアップしてもらって現場にいくようなシステムを作っていく予定とある。誠に登山 者にとっては頼もしいシステムだが、お世話にならないのが一番ですね。
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栗駒山2年ぶりに山開き

dd106517.jpeg2008年6月の岩手・宮城内陸地震で、宮城県側からの登山ができなくなっていた栗駒山で、登山道が復旧し、2年ぶりに山開きが行われたとTVニュースでやっていた。宮城、岩手、秋田の3県にまたがる栗駒山は、岩手・宮城内陸地震以来、宮城県側から登山できなくなっていたが、一部の登山道の安全が確認されたため、5月23日に2年ぶりに山開きが行われたとのこと。

e0efd418.jpeg地元の関係者や登山者およそ300人が参加して、登山の無事を祈る神事が行われた。このあと登山者は列になって登り始め、まだ残る雪を踏みしめながら、2年ぶりに宮城県側からの山頂を目指し登たそうだ。



75e9fe2a.jpegいわかがみ平は5コースある登山路のうち「中央コース」の起点ですね。一度登りましたが叉行きたい山の一つです。
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三宅島3日目観光編レポ

2日間のボランティア作業のご褒美に今日16日は島内観光をプレゼントしてもらえることにないました。あいにくの雨ですが作業の日に雨でなく良かったと思います。それでは出発です。
DVC00166.JPGチャーターしていただいた三宅島村役場のバスです。これに載って美人バスガイドさんの案内で島内1週です。
三宅島は別名バードアイランドと呼ばれていますが今は繁殖期なので車ではアカコッコ繁殖地域などに入れません。残念だがまた別途来よう。




DVC00158.JPG昭和57年の噴火爆発で新澪池の水がなくなった付近を見に行きました。黒松が全滅したので会でも数年前に植えたのを見に来ました。元気に育っていました。
DVC00159.JPGそのときで来た新鼻新山ですが侵食で削られています。今日は風が強く危険なので昇りませんでした。





DVC00163.JPG新澪池と新鼻新山については左の写真を拡大してみてください。
DVC00160.JPG









DVC00169.JPG
次は三七山です。
DVC00165.JPG名前の由来は忘れてしまいましたがここも噴火で出来た海岸の山ですね。20年ごとに噴火を繰り返しているのであちこちにその溶岩流があります。






DVC00170.JPGここは衝撃的な場所です。
この写真は現在の椎取神社です。2000年尾噴火では溶岩は流れなかったのですが降灰による泥流が発生したのです。お賽銭を入れてお参りしてきました。
DVC00174.JPG詳しい説明は左の写真を拡大してみてください。
そして下の写真のようになっています。決して鳥居の上をまたいではいけませんよ。
DVC00172.JPG







付近の木々は亜硫酸ガスでかれてしまった大木がたくさんあります。
DVC00176.JPGそれでも10年経つと木自体は枯れていないようで下のほうから枝が出てきています。
DVC00177.JPG植物の生命力を感じますね。









IMG_0998.JPGガスが濃いところはまだこんな風景もあります。

雨脚が強くなってきたので大久保浜や旧島役場(篤姫にかかわりがある)などは車窓から見学しました。坪田地区の一部はまだガスの高濃度地帯のため車で通過のみ許可です。住民も数時間の滞在しか許可されておらず人影のまったくない集落となっています。そして伊ケ谷地区を通過する頃、生島新吾郎(歌舞伎役者)と大奥女中頭の絵島との不義密通罪で島流しにあった話などをガイドさんから聞きながら進みました。
DVC00183.JPGそして衝撃的な景色が車窓に見えました。
IMG_1017.JPG昭和57年の噴火で溶岩流によって押しつぶされた阿古小学校跡です。

DVC00187.JPG




DVC00188.JPG





DVC00185.JPGものすごいですね。
当時の小学生はショックを受けたことでしょう。






DVC00189.JPGさてこれは何でしょう?溶岩のバウムクーヘンですか?
IMG_1026.JPG解説はしたの写真を拡大してみてください。
DVC00191.JPG







IMG_1015.JPG記念撮影をしてきました。雨脚が強くなっています。







DVC00196.JPG阿古地区のメガネ橋にやってきました。めがね?いつしかないのに?

DVC00197.JPGいえいえ、溶岩流が波で侵食されて出来たのですが昭和37年の噴火の際の地震で片方が壊れてしまったようです。岩の間から三本岳が見えるポイントがお勧めだそうですが雨でよく見えませんでした。





201004_03_14_b0088514_16322535.jpg884fb788.jpeg三本岳(初日に撮った写真にありました)は遠くに見える三角の島です。
【参考】三本岳はつりのメッカだけでなくカンムリウミスズメの繁殖地になっているそうです。世界のウミスズメ類の中で最も個体数が少なく、また極端に個体数が少ないことから、絶滅のおそれのある野生動植物のひとつとして、IUCN(世界自然保護 連合)によりにVulnerable(危急)種に指定されている貴重な鳥です。日本野鳥の会も調査をしているそうです。


これで島内観光は終わりいよいよ帰りです。
DVC00200.JPG船が入港してきました。今日の出港は錆が浜からです。
IMG_1030.JPG乗船です。







追い送りの人に手を降って挨拶しようと思いデッキに出ましたがすでに遅し・・・
DVC00203.JPG
IMG_1035.JPG岸壁からどんどん遠ざかっていきましたがありがと~~心の中でお礼を言いました。
IMG_1032.JPG先に荷物を置きに行ったのがいけなかったようです。ごめんなさい。





IMG_1038.JPGそして帰りの船中も出帆から竹芝港に入港するまで宴会が続きました。参加した皆さん、幹事、各班のリーダーの皆様お疲れ様でした。ありがとうございます。
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三宅島ボランティア2日目詳細レポ

三宅島植樹ボランティア2日目の詳細レポートです。
DVC00148.JPG朝食後現場へ8:30頃に集合です。
ここで今日15日の作業についての確認をして各班の持ち場へと出かけていきます。
DVC00151.JPG私の属するC班は昨日の午前中に行った20年間人が入らずあれてしまった道路の倒木や、道路の真中に生えてきた木を切り、2m道路の道路整備を行いました。前日の作業で出来なかった倒木などはチェーンソウを持って行き処理をしました。立派な道路が見えてきましたよ。あじさいも咲き出しています。今日もとても暑くこまめに水分補給が書かせません。12:00には作業を終了し昼食にしました。ホッと出来る時間です。作業で疲れ写真をとる時間もなく枚数がありません。

そして午後からは作業が遅れているB班のアヅマササの皆伐を手伝います。
DVC00144.JPG旧火口に降りて行き作業開始です。
ササを中腹から切り出しては下へ槍投げの要領で落としていきます。単純な繰り返しでつかれます。なかなか笹薮が小さくなりませんが皆んな一生懸命でおえありの頃には90%は終わったでしょうか。あとは地元の森林組合の方達で後日終えるそうです。
作業終了確認をA,B,C班全員で報告会をしました。A班はオオシマザクラを植えたそうです。植えた場所は役場方面から山を見上げた頂上付近だそうです。10年もすれば麓から見える人のことです。全ての作業は今日で終了です。



宿に戻りお風呂に入って汗を流して出てきたら、宿のオーナーが魚をさばいていました。
DVC00156.JPG今夕のお刺身かな?
DVC00155.JPG今日もお刺身、煮肴、横節などの貝類魚のフライで豪華な食事です。
ビールで喉を潤し、お腹もいっぱいになります。
でもこれで終わりではありません。




今日は反省会と称した宴会が参加者全員民宿に集まり役場のかたや森林組合の方などとの懇談もあります。
IMG_0981.JPG差し入れのお酒が一杯あります。とにかく皆さんお酒が好きなようで楽しいです。
IMG_0983.JPGアカイカのおろし立ての刺身などがでて豪華です。夕飯でお腹一杯ですが美味しくて食べ過ぎ飲みすぎです。もう入らないかなというころにお開きです。7:00~10:00まで・・・




全ての作業は終わっているので明日16日の最終日は船が出る14:00まで島内観光があります。町役場の配慮でバスを1台チャーターして頂き、美人ガイド付きです。それでは明日島内観光の様子をお届けいたします。
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自己紹介:
還暦を記念してブログを開設しました。

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