Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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昨日から二十四節気の「大雪」の期間に入った。これからいよいよ本格的な冬で登山やBCスキーには手袋が欠かせないが、スキー用のグローブは厚手で作業性が悪い。スキーのシールをつけたりはずしたりするときなどは素手で行わなくてはうまくいかない。一度手を冷やしてしまうと暖かくなるまで手がしびれてしまう。そこでいい手袋がないかと調べていたら防水・防寒に優れかつ軍手の感覚で作業性が良さそうなシールスキン防水グローブなるものを見つけた。写真を見てください。
アメリカ・D社開発の画期的新素材シールス キン(R)を使用し冷気や水を通さず、しかも内部の汗は放出して、ムレないようだ。耐久性・通気性・伸縮性に優れた三層構造で、 手の平には滑り止め加工も施されており、軍手と殆ど変わらない厚さで作業性も高いと説明にあった。 S/M/Lがあり各サイズ4929円で ちょっと高いかなと感じるが良さそうだ。冷水の中に手を入れても大丈夫とある。アウトドアスポーツや雨や雪の日の野外作業にもつ かえそうなので買おうかと思っている。
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高尾の森のボランティアへ
- 2009/12/12 (Sat) |
- ボランティア |
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今年4月に高尾の森の森林作りボランティア体験参加(そのときの様子はこちら) し、そのとき正式会員になったがその後登山や他の予定で参加する機会がなくこれはいけないなと思い、今月の定例作業に今日行 くことにした。今回の作業は除間伐と地ごしらえ準備である。急斜面なので結構体力は使うが森の中の作業なので苦にならない。 天気もまあまあなのでがんばってこよう。作業終了後は忘年会をするらしいので交流を深めるため参加してこようと思っている。
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高尾山でトイレ不足
- 2009/12/11 (Fri) |
- 登山 |
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高尾山は2007年に仏ミシュランの日本版の旅行ガイドで最高評価に当たる3つ星評価を受けてから外国人観光客も急増していて、 年間約250万人が訪れる観光スポットになっている。たしかに高尾山に行くと外国人が多く見受けられる。現在、山頂にある浄 化槽処理式のトイレに加え、登山客の多い花見の頃や紅葉の頃には仮設トイレの設置をしたが処理能力を超える状況が続いている らしい。なかには木陰で用を足す観光客もいるらしく環境面や衛生上の問題も指摘されていると報道があった。そこで薬王院山門 から頂上までの約1キロにわたり下水道を延伸してトイレを増設し処理能力をあげるようだ。完成は2012年度とのことなのでしば らくはトイレ不足が続くでしょうね。
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夜景を楽しむお役立ちサイト
- 2009/12/10 (Thu) |
- 日記 |
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全国の夜景スポットを写真で鑑賞出来るサイトを見つけた。新日本三大夜景100選のHPだ。 この時期空気が澄み渡り冬は夜景には絶好の季節ですね。晴れた日の夜にビルや山など高いところに登って街を見下ろせば、美しい夜 景を存分に楽しめますががそのような夜景スポットを調べるのに便利なのが、「yakei.jp」というサイト(ここ)で す。このサイトでは、日本全国の夜景スポットを952カ所、海外の夜景スポットを80カ所も掲載している。 日本の夜景スポットは都道府県別に整理されており、各スポットから見た夜景の写真も数多く掲載しているし、スポットの位置も地図 へのリンクが記載されているのですぐに場所を調べられる。位置情報としては、このほかに「日本の夜景 for Google Earth」(ここ )というコーナーも用意されており、ここではGoogle Earth用のkmzファイルをダウンロードできる。Google Earth上で見てみると、夜景スポットの位置が3D地図上に登録されており、マウスポインタを重ねると写真がポップアップ表示される 。このほか、このサイトが選定した「新日本三大夜景・夜景100選」(ここ)というの も用意されている。夜景スポットは山の上にあることも多く、バードビューで山頂からの景色を確認しながら、夜景の写真と比較して みるのもおもしろいし、膨大な数の夜景スポットが登録されているので、写真を1枚ずつ見ていくだけでも楽しめる。また、海外の夜 景情報も各国別にまとめられており、それぞれの国の夜景情報を地図に登録したコンテンツも公開されているのでこのサイトを活用し て、夜景鑑賞に活用したいと思っている。
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トムラウシ山事故中間報告書が発表された
- 2009/12/09 (Wed) |
- 登山 |
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- ▲Top
トムラウシ山事故中間報告書が発表されたが日本山岳ガイド協会(ここ)のHPには2009/12/9現在報告書は掲載されていない。新聞報道による日本山岳ガイド協会のトムラウシ山遭難事故調査特別委員会が7日に公表した 中間報告書要旨は次の様になっている。
▽現場の判断や対応については
どういう天候判断でヒサゴ沼避難小屋を出発したのか。 悪天候の予測が計画に反映されず、ガイド間で危機意識を共有できていなかった。
参加者の体調などへの配慮、服装のアドバイスがなかった。 強風や衣類のぬれ、北海道の高山(夏季の低温)への認識が不足していた。
出発時間を変更したがあまり意味はなかった。「取りあえず出てみよう」との判断だったが、稜線で最初に危険を予知すべきだっ た。
ロックガーデンを登り始める前に、強風雨が収まるのを待つという判断はできなかったのか。
歩行時に標準のコースタイムの2倍近い時間がかかったのに、ピンチという認識が薄かった。
低体温症の前兆が表れている参加者に何の対応も取らず、防寒対策や行動食、水分補給のアドバイスをした形跡がない。
北沼渡渉点で吹きさらしの中、何の指示もなく、長時間停滞したことがパーティーの運命を決定付けた。
危機対応におけるガイドの役割分担が明確ではなかった。
行動不能になりビバークすることになった1人の参加者のため、パーティーの責任者のリーダーが後方に残ることは登山の常識で は考えられない。
隊を分けることの危険性を事前に認識していたのか。分けなければ全員でビバークできた。
参加者の体調や精神状態に対する確認がなく、甘い判断のまま行動している。
携帯電話を通信手段とするなら、メリットマップ(通信の可否を落とし込んだ地図)をなぜ持参していなかったのか。
▽ガイドの力量
危急時における対応経験や危険予知能力を持っていたか疑問がある。
ガイドの判断の迷いや遅れによって対応が後手に回り、パーティー全体をどんどんピンチに追い込んでいった。
厳しい状況下での パーティー行動経験が足りず、夏山でも低体温症が起こり得る可能性について深刻に認識していなかった。
ガイドと参加者との体力差が大きく、参加者の疲労度をどこまで認識していたか。
参加者への状況説明を常に行い、経験や疲労度 を把握していたか、疑問が残る。
▽ツアー会社の企画や運営、危機管理
創業以来、年々急成長し、社内やガイドのリスクマネジメント体制が対応できていなかったのではないか。
現場でのあらゆる判断をガイドに任せており、何かあれば会社が全面的に責任を負うとしているが、登山としての安全性を重視し た判断をガイド側から主張できる体制、指導があったかが問われる。
研修会で低体温症が取り上げられておらず、天候悪化に伴うリスク回避に対する具体的な判断基準がなかった。
ツアーそのものの脆弱性(参加者のレベル把握が不十分、簡素な食事、エスケープルート・予備日なし、ガイドの土地勘なしなど )を認識せず、ガイドに伝えていなかった可能性がある。予備日がないので停滞できないなどというプレッシャーをガイドが感じ ることはあるだろう。
危急時の連絡方法が心もとない。
避難小屋泊まりを前提としたようなツアー募集は小屋の使用目的から逸脱している。
ツアー登山の定着とともに「ツアー登山客」という層が生まれ、「ツアー登山ガイド」というカテゴリーが出来上がりつつある。 そのリスクにツアー会社もガイドも敏感でなければならない。
ガイド3人のうち2人が今回のコースが初めてで、3人はお互いに面識がなかった。
参加者の基準についても、危険度の高いコー スではもう一歩踏み込んだ顧客管理が望まれる。
▽参加者の力量と認識
ツアー会社の参加基準を全員がクリアしていたが、悪天候下の経験や体力となると、一部の人は不足していた。
参加者はパーティ ーの一員として、自分の体力レベルについて客観的に認識していたか。
ツアー登山というシステムに依存し過ぎず、最終的に自己責任が基本となるという認識を持っていたかどうか。現在地の確認や時 間管理、体調把握などパーティーの一員としての認識が不足していた。
ほとんど全員に低体温症の知識がなかった。 装備について、特に問題はなかったが、危急時にいかに活用するかという知識が足りなかった。
食料計画が貧弱で、悪天候下ではエネルギー不足だったと思われる。
報告書は、生還したツアー客やガイドらからの聞き取り調査で事故当時のツアーの行動を詳細に検証したようだ。私は報告書概要 を読む限り防げる遭難だったのではないかと思う。調査をさらに続けて今後、同じような遭難防止のために、本報告書においては ではツアー登山に対する問題提起まで突っ込んだ報告書を期待したいと思う。
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▽現場の判断や対応については
どういう天候判断でヒサゴ沼避難小屋を出発したのか。 悪天候の予測が計画に反映されず、ガイド間で危機意識を共有できていなかった。
参加者の体調などへの配慮、服装のアドバイスがなかった。 強風や衣類のぬれ、北海道の高山(夏季の低温)への認識が不足していた。
出発時間を変更したがあまり意味はなかった。「取りあえず出てみよう」との判断だったが、稜線で最初に危険を予知すべきだっ た。
ロックガーデンを登り始める前に、強風雨が収まるのを待つという判断はできなかったのか。
歩行時に標準のコースタイムの2倍近い時間がかかったのに、ピンチという認識が薄かった。
低体温症の前兆が表れている参加者に何の対応も取らず、防寒対策や行動食、水分補給のアドバイスをした形跡がない。
北沼渡渉点で吹きさらしの中、何の指示もなく、長時間停滞したことがパーティーの運命を決定付けた。
危機対応におけるガイドの役割分担が明確ではなかった。
行動不能になりビバークすることになった1人の参加者のため、パーティーの責任者のリーダーが後方に残ることは登山の常識で は考えられない。
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参加者の体調や精神状態に対する確認がなく、甘い判断のまま行動している。
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▽ガイドの力量
危急時における対応経験や危険予知能力を持っていたか疑問がある。
ガイドの判断の迷いや遅れによって対応が後手に回り、パーティー全体をどんどんピンチに追い込んでいった。
厳しい状況下での パーティー行動経験が足りず、夏山でも低体温症が起こり得る可能性について深刻に認識していなかった。
ガイドと参加者との体力差が大きく、参加者の疲労度をどこまで認識していたか。
参加者への状況説明を常に行い、経験や疲労度 を把握していたか、疑問が残る。
▽ツアー会社の企画や運営、危機管理
創業以来、年々急成長し、社内やガイドのリスクマネジメント体制が対応できていなかったのではないか。
現場でのあらゆる判断をガイドに任せており、何かあれば会社が全面的に責任を負うとしているが、登山としての安全性を重視し た判断をガイド側から主張できる体制、指導があったかが問われる。
研修会で低体温症が取り上げられておらず、天候悪化に伴うリスク回避に対する具体的な判断基準がなかった。
ツアーそのものの脆弱性(参加者のレベル把握が不十分、簡素な食事、エスケープルート・予備日なし、ガイドの土地勘なしなど )を認識せず、ガイドに伝えていなかった可能性がある。予備日がないので停滞できないなどというプレッシャーをガイドが感じ ることはあるだろう。
危急時の連絡方法が心もとない。
避難小屋泊まりを前提としたようなツアー募集は小屋の使用目的から逸脱している。
ツアー登山の定着とともに「ツアー登山客」という層が生まれ、「ツアー登山ガイド」というカテゴリーが出来上がりつつある。 そのリスクにツアー会社もガイドも敏感でなければならない。
ガイド3人のうち2人が今回のコースが初めてで、3人はお互いに面識がなかった。
参加者の基準についても、危険度の高いコー スではもう一歩踏み込んだ顧客管理が望まれる。
▽参加者の力量と認識
ツアー会社の参加基準を全員がクリアしていたが、悪天候下の経験や体力となると、一部の人は不足していた。
参加者はパーティ ーの一員として、自分の体力レベルについて客観的に認識していたか。
ツアー登山というシステムに依存し過ぎず、最終的に自己責任が基本となるという認識を持っていたかどうか。現在地の確認や時 間管理、体調把握などパーティーの一員としての認識が不足していた。
ほとんど全員に低体温症の知識がなかった。 装備について、特に問題はなかったが、危急時にいかに活用するかという知識が足りなかった。
食料計画が貧弱で、悪天候下ではエネルギー不足だったと思われる。
報告書は、生還したツアー客やガイドらからの聞き取り調査で事故当時のツアーの行動を詳細に検証したようだ。私は報告書概要 を読む限り防げる遭難だったのではないかと思う。調査をさらに続けて今後、同じような遭難防止のために、本報告書においては ではツアー登山に対する問題提起まで突っ込んだ報告書を期待したいと思う。
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高性能防水手袋が欲しい
- 2009/12/08 (Tue) |
- 日記 |
- CM(3) |
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