山ガール“マウンパ”?

森ガールがはやっていたが今度は山ガールだそうだ。写真見てどう思いますか。（写真は日経トレンディネットから借用）山ガ ールとは、「アウトドアブランド、アウトドア系アイテムで固めている女性」でいわゆる“アウトドア系女子”との大きな違い は、ストリートブランドを中心にコーディネートしているファッションのようだ。山っぽさ全開のスタイルだが、アウトドアア イテムはまったくなし。代表的なアイテムは、マウンテンパーカーで通称“マウンパ”と呼ぶそうだ。こんな格好の『山ガール 』な人たちが、安易に山に来手ほしくありませんね。そのほかガチガチの本格アウトドア系から、雰囲気だけを抽出した“なんとなく山っぽい系”まで原宿では流行しているそうだが、山に登る時は、危険があるのでそれなりのスタイルをしてほしいです ね。
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中央分水嶺の山々は

川や雨水を太平洋側と日本海側に分ける列島の背骨に当たるのが分水嶺（分水界）であるが、一番高い所は乗鞍岳の3026ｍだが 一番低い地点はどこかなと調べていたら『中央分水嶺踏査』結果がみつかった。日本山岳会では、2005年10月6日に創立100周年 を迎え、その記念事業のひとつとして「中央分水嶺踏査」を実行したようだ。（調査結果のHPはこちら） そして、2006年11月4日に全てのルートを完踏しその報告書が出ている。北は北海道・宗谷岬から南は九州・佐多岬まで全長約5000kmの日本海と太平洋を分かつ中央分水嶺を一本の線で繋ぎ歩き、踏査 している。関連資料には分水嶺の山一覧（こちら）もあった。最高 地点は乗鞍岳だが、最低は北海道・新千歳空港近くの標高約２０メートル地点だそうだ。今まで登った山やこれから登る山が分水嶺か知っておくのも山に登る楽しみの一つになりそうだ。
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老いは恐れるに足らず

『老いは恐れるに足らず』の表題の日経新聞夕刊コラムに目が行った。作家荻野アンナの明日への話題のコラムだ。キケロの『老 年について』は元気が出る本だといっている。老いは恐れるに足らずと熱弁をふるい、惨めな老年をイメージさせる原因は４つ あると。①公的活動が出来なくなる。②肉体が弱る。③快楽が味わえなくなる。④死が近い。キケロは実例を挙げて、①は個人 の心がけひとつ。②は今ある体力をうまく使えばよい。年寄りには若者の体力をほしがる必要はない。③は異性との快楽だが、 欲望に振り回されずにおいて解放されるなら喜ぶべきだと。有益な趣味や楽しみはいくらでもある。④は肉体と魂の消滅ならあ っさり消えればよい。魂は永遠だと思えば今よりはましなところにいけるのだから待ち望めばよいと。著者のキケロはこの本 を執筆したのが６０歳を過ぎた頃なので私と同じくらいに書きその後暗殺されてしまったが、キケロが出来なかった理想の老年 を送りたいものだ。まだ本を読んでいないが図書館で借りてこよう。
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平城宮跡の大極殿全容現す

奈良県で来年開かれる平城遷都1300年祭（ＨＰはこちら）のメーン会場、平城宮跡で、復元中の大極殿の全体像が姿を現した。工事用に覆っていた「素屋根」が解体され、屋根の東西で金色の鴟尾が輝いているのが見える。（写真は朝日新聞から借用）大極殿は天皇の執務や儀式の場だった建物で2001年度から復元工事が始まり、規模は東西４４メートル、南北１９．５メートル、高さ２７メートルで、総工費は約１８０億円だそうだ。内部に「朱雀」「玄武」「白虎」「青竜」の四神などを描き、天皇が座っていた高御座復元品などを展示される予定とある。2010年04月24日からの平城遷都1300年祭から公開されるとＨＰにあった。しばらく奈良や京都に行っていないので来年は行こうかなと思っている。吉野の桜も見たいし。
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落ち葉のスキー場で初滑り

初雪の便りが入りだし、スキーシーズンもあと１ヶ月もするとやってくる。私も待ちどうしい季節だ。そんな中、落ち葉のスキー場で初滑りが先日ＴＶのニュースで放送していた。愛知県岡崎市立恵田小学校には「落ち葉スキー場」がありその開場式が行われ初すべりをしたそうだ。落ち葉スキーは、冬季の屋外での体力づくりを目的に１９５７年にスタートした同校の伝統行事で、毎年２月末まで体育授業の一環として全児童がすべるとのこと。落ち葉スキー場は、学校近くの山の斜面にあり、傾斜は約２０度から３０度。市内のゴルフ場から回収した約４トンの松の葉を同校の６年生らが敷き詰め、ゲレンデは３０メートルから４５メートルまで３コースを備え、児童たちはスキー板を装着して滑るのだが結構な急斜面だ。転んだら痛いと思うがふかふかの落ち葉の中なので大丈夫なのだろう。ここからスキーの選手も誕生するかも知れないと思うと良い教育してるなと思った。
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