忍者ブログ

Angels-Lily

還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.

応援ぽちをよろしくです。 人気ブログランキング にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ にほんブログ村

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

予定変更で

昨日(20日)に出かける予定であったが急遽変更して今日出発です。小淵沢で山友と待ち合わせて新穂高辺りに宿泊し、22日~23日に西穂高に登る予定になりました。また予定が変わるかも知れませんが現地から携帯でUpします。お楽しみに。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ←日本ブログ村ランキングに参加中です。ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。
にほんブログ村
↓こちらもとろしくね
人気ブログランキングへ
PVアクセスランキング にほんブログ村
PR

お食い初め

昨日は孫のお食い初めを我が家で行った。子供が一生、食べ物に困らないように願い赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式が「 お食い初め(おくいぞめ)」なのだがまだお乳を飲んでる生後100日のこの時期には早すぎる儀式ではないとは思いつつ・・・・お食い 初めの歴史は古いらしく、平安時代から行なわれていたそうなので古式にのっとり執り行った。鯛の尾頭付き焼魚をちょっとな めさせてご飯粒を1粒食べさせて終了。後は息子と飲んでいました。これで孫は食べ物に困らなければ良いが。 そして今日は午後から小淵沢に出かける。22日頃まで行ってこようと思っている。天気がよければ日向山でも女房を案内する つもりだ。明日からは現地からUpしますのでお楽しみに。
にほんブロ
グ村 アウトドアブログ 登山へ←日本ブ ログ村ランキングに参加中です。ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。
にほんブログ村
↓こちらもよろしくね
人気ブログランキングへ
PVアクセスランキング にほんブログ村

中高年登山者の急病SOS増加

防災ヘリ墜落事故で中高年登山者の遭難多発がクローズアップされているが、東北の山や湿原では中高年登山者らが心筋梗 塞などの急病で倒れるケースが目立っていると河北新聞に載っていた。尾瀬の福島県側では8月初めからの1カ月間で急病 に陥った6人がドクターヘリなどで搬送され、うち70代と50代の男性2人が心筋梗塞で亡くなっている。また、燧ケ岳の登山を 終えた男性(53)は、尾瀬御池ロッジ近くの休憩所で心筋梗塞を起こし意識不明になっている。男性は仕事のあと午前0時に 車で自宅を出発。登山口で2時間ほど仮眠しただけで、その後は7時間近く歩いき飲み物は持っていたものの補給が十分でな く、睡眠不足と脱水症状が原因で心筋梗塞を起こしたらしい。山での事故はこれまで転倒による骨折やねんざが大半だったが 中高年ハイカーらの心筋梗塞、貧血、熱中症、体調不良などの急病による尾瀬への救急出動がかなり多くなったとある。無理 な日程による睡眠不足などで自然を相手にすると思わぬ事故になる。還暦過ぎた私も体調管理は十分注意して出かけなければならないだろ う。
にほんブロ
グ村 アウトドアブログ 登山へ←日本ブ ログ村ランキングに参加中です。ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。
にほんブログ村
↓こちらもよろしくね
人気ブログランキングへ
PVアクセスランキング にほんブログ村

登山ツアーガイドの理念は

(社)日本山岳ガイド協会(ここ)には「山岳ガイド理念」が掲載されている。その内容は「山岳ガイドの役 割は、登山を志す顧客の技術的、精神的支えであり、生命をもその掌中に握る職業である。山岳ガイドは常に安全登山に心が け自己の技術、体力及び人格の向上に勤めなければならない。(以上要約)」とある。かって山岳ガイドを職業とする人達は熱 心な登山活動を行い、数々の実績を残し、技術面において日本の登山文化を築き上げてきた日本のトップクライマー達であろ う。その後しっかりした経験や知識を身に付けた方々がガイドとして活躍するようになったと思う。しかし最近の傾向として「山岳 ガイド」が大きく変化してきている気がする。それは最近「登山専門」を掲げた旅行会社が増え、会社自体でガイド組織を作り、 ツアーリーダーに「山岳ガイド資格」を与えているというのもあると聞く。中には「山岳ガイド」としてしっかりした技術や知識を身 に付けているスタッフもいるだろうが少ないだろうと思う。確かにサービス業であり、接客業である以上、ホスピタリティーは非 常に大切であるし。プロである以上「顧客主義」というのも当然であるかもしれないが全て「安全を確保できる」という大前提が あってこそ成り立つものであり「人の命を預る仕事」というのが前提ではないだろうか。トムラウシの大量遭難における主催会 社とガイドの場合はどうだったのだろうか。捜査と調査結果を速く出して安全なツアー登山を行って欲しい。 また先日の『ツアー登山とガイドを現実的にみると』の日記(ここ)も再度読ん で欲しい。
そして、私が思う『ガイドの質』とは、技術・知識は勿論のこと山岳ガイドとして依頼人への気配りと状況判断力がプロのガイドの質の差になると思う。
にほんブロ
グ村 アウトドアブログ 登山へ←日本ブ ログ村ランキングに参加中です。ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。
にほんブログ村
↓こちらもよろしくね
人気ブログランキングへ
PVアクセスランキング にほんブログ村

山岳ガイドの質の問題について

読者から日本山岳ガイド協会が設立された経緯を調べれば現在の山岳ガイドの質の問題に行き当たるとのコメントを頂いたの で調べてみた。1971年の設立・運営されてきた「社団法人日本アルパインガイド協会」と「日本山岳ガイド連盟」を合併し2003 年4月に現在の(社)日本山岳ガイド協会となっている。社団法人としての所轄は環境省。会長は橋本龍太郎氏。これで国内の ガイド組織は名実ともに一本化されたと記録にある。しかしガイド組織は一本化されたがガイド資格の基準は一本化はされてい なかったようだ。ガイド資格がは新組織に移行した際、上級登攀ガイド(アルパインガイド)・登攀ガイド(クライミングガイド)・山 岳ガイド(マウンテンガイド)・登山ガイド(トレッキングガイド)・山地ガイド(ハイキングガイド)・里地/里山(ネイチャーガイド) の6種類とし、国際山岳ガイド資格は変更なしにしたのだ。旧資格はそのまま新資格にスライドし、資格昇降をしなかった。それ ぞれ資格の種類に応じて、「資格研修」の内容で「検定」され基準に満たない場合は「研修」をするようになっていたようだが良 く分からない。たとえば、上級登攀ガイドは、クラッシックルート「5級以上」・フリークライミング「5.10C」・登山靴でV+のリード・氷 壁傾斜80度/20mのリードクライミングの能力・山岳スキー技術でSAJ2級等のレベルがあること等らしい。これは先鋭的登攀 を第一とする者と稜線歩きを案内する者との技術の違いを考えずに資格を統合してしまったのではないか。 さらに、現在ガイド組織も「社団法人日本山岳ガイド協会」(ここ)「一般社団法人日本アルパイン・ガイ ド協会」(ここ)がある。これではガイドの質がばらばらなのは当たり前ではないだろうか。 トップクライマーだけでなく各分野でしっかりした経験や知識を身に付けて山岳ガイドとして活躍している人が声を上げて問題提 起をして解決していって欲しい。
にほんブロ
グ村 アウトドアブログ 登山へ←日本ブ ログ村ランキングに参加中です。ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。
にほんブログ村
↓こちらもよろしくね
人気ブログランキングへ
PVアクセスランキング にほんブログ村
  

開始2007/5/23

カレンダー

02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

プロフィール

HN:
Yokohamabaron
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
登山、テレマークスキー、花、温泉
自己紹介:
還暦を記念してブログを開設しました。

最新記事

(02/25)
(02/25)
(02/03)

最新コメント

[11/22 賀茂 左近]
[10/13 欅平?]
[09/26 ゆうや]
[06/19 昔の山ガールいやぁ~おばぁ~さんです]
[05/20 賀茂 左近]

ブログ内検索

アクセス解析

モバイル版はこちらのQRから

Copyright ©  -- Angels-Lily --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]