焚き火

山茶花も咲き、落ち葉もいっぱいおちている。最近は環境の配慮や近所からの苦情も多いのかめっきり焚き火を見かけなくなった。小学校の朝の通学時には霜柱をふみしめ焚き火をして暖をとっていったものだ。たまには近所の人が芋を入れておいてくれて焼き芋ができているときもあった。また石を焼いて程よい暖かさにしてカイロ代わりにしたものだ。これぞエコだったと思う。もうこんな風景は見られないのだろう。

岡本太郎巨大壁画「明日の神話」

昨日客先に行く途中に時間があったのでJR渋谷駅と井の頭線改札を結ぶ「渋谷マークシティ」2階連絡通路の岡本太郎が描いた巨大壁画「明日の神話」を見てきた。制作後30年以上にわたり所在不明となり、数奇の運命をたどった岡本太郎「幻」の代表作が駅構内に恒久設置されたものだ。




とにかく巨大で圧倒される。







巨大画面を圧してひろがる炎の舞の、優美とさえ言いたくなる鮮烈な赤。







燃えあがる骸骨の、何という美しさ、高貴さ。







絵全体が炸裂している様に見える。
この巨大壁画をみてタイトル『明日の神話』はとても象徴的に思える。大変感動した。

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紅葉も見納め

都心の庭園や鎌倉、京都などの古都の紅葉便りがNewsなどで紹介されているが今夕から天気は荒れて一段と寒くなるようだ。今日は風も強く明日からは北風も強いらしい。きっと週が明けたら、都心の色づいた葉っぱもすっかり落ちているかも知れない。気温の変化が激しいようなのでまた、インフルエンザもはやりだしたので風邪に注意しよう。
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ダイヤモンドヴェール

東京タワーでは12月23日に開業50周年を迎えるにあたり、12月1日より、新しいライトアップをスタートしている。（詳細はここ）
新ライトアップの名称は「ダイヤモンドヴェール」と呼ばれ東京タワーが、ダイヤモンドヴェールをまとっているかのような純白の輝きに包まれるからだそうだ。家からは遠くに見えるが近くでないと写真写りは良くないだろう。電車の中からも良く見えるが写真を撮るわけにもいかない。東京タワーの詳細HPにきれいな写真があるのでそちらで見て楽しんでください。
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月、木星、金星の大接近

木星、金星、月が接近中です。一昨晩（12月１日）は良く見えましたが昨晩は曇りなので見えませんでした。太陽が沈んだあと、夕焼けが残る空三日月の12月１日一番美しく見えた。木星、金星これだけ近接するのは珍しいようだ。国立天文台（東京）によると「宵の空でこれほど接近して見えるのは２００５年９月７日以来、約３年３カ月ぶり」という。太陽をのぞけば全天でもっとも明るく輝く3天体が接近していることになり、たいへん美しい眺めだった。写真に撮ろうとしたがコンデジではうまく撮れない。一眼レフデジカメが欲しくなる。そこでこの写真はお友達のブログから借用してきた。三日月を“口”、金星と木星を“目”に見立てると笑顔ように見えますね。なお、月と金星は大晦日の夕方にもふたたび接近するようだ。
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