笠ケ岳山荘と鏡平山荘

7/19～21の笠ケ岳登山には笠ケ岳山荘と鏡平山荘にお世話になった。昨年の鹿島槍冷池小屋にはなかった設備があった。乾燥室である。靴はだめであるが雨具や汗で湿った靴下、シャツを乾かすのにとても助かる。今回１日だけ雨にあったがこの乾燥室のおかげで翌日も荷物も軽くなり快適な登山が出来た。特に笠ケ岳山荘は若い女性スタッフが気持ちよく出迎えてくれとても感じがよかった。もちろん鏡平山荘の方々も親切で登山の良い思いでとなった。みなさんありがとうございました。 ←ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。

クジャクチョウ

7/12に富良野・ファーム富田のラベンダーに１匹の蝶がとまった。きれいな蝶だ。名前がわからなかった。カメラをそばに寄せても逃げない。






羽を広げたとこをパシャット撮影。うまくいった。調べたらクジャクチョウで学名イオとありました。Wikipediaでイオを調べたらギリシャ神話に出てくる美少女とあった。学名をイオ・ゲイシャと言うのもあったが本当だろうか？美しく妖艶な女神様の名前と芸者を併せただけなのだろうか？
←ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。

笠ケ岳の花

やっとの思い出登った笠新道～笠ケ岳～鏡平で出会った花は時期も良くとてもきれいに咲いていた。笠新道でであったヒメサユリは始めてみた。名前の通りの色かたちである。






笠ケ岳山頂直下のシャクナゲ、シラマタキ、コイワカガミは過酷な条件で見事な花を咲かせていた。








尾根にはミツバオウレン、ダイモンジソウ、キヌガサソウなど始めてみる花が咲き誇っていた。やはり梅雨明けのこの時期は雪解けが進んできて高山植物がいっせいに咲き出していた。








雪解が融けると一番に咲くショウジョウバカマも咲き出している。







お花畑は満開である。花を見ながら写真を撮っていると疲れも取れて楽になりコースタイムから遅れてしまうのは仕方がないだろう。
←ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。

笠ケ岳登山その3（鏡平～新穂高温泉へ）

昨夕はガスで夕日に染まる槍穂を見ることが出来なかった。しかし今日は快晴である。夜明け前山荘の窓から外を見ると少し白んできた空にくっきりと槍穂が見えている。日の出を期待したのだが、だんだんガスが湧き上がってきて日の出の頃は何も見えなくなってしまった。













待つこと１時間だんだんガスと雲が取れてきた。槍の頭がみえた。子槍も見える。池の方の撮影ポイントに移動して池に映る槍穂を撮影しまくった。















ここで１泊した甲斐があった。
いつまで見ていても飽きない景色であるが下山に向かった。









小池新道を下り、焼岳、乗鞍岳などの写真を撮りながら秩父沢の雪解けのつめた～～いお水を飲みわさび平へと向かった。わさび平でおやつを食べて一気に新穂高温泉へ下り帰途に着いた。２日間風呂に入っていないので途中平湯温泉『ひらゆの森』で汗を流してきた。７つの露天風呂がありゆったり出来る日帰り温泉である。￥500はとてもお得でお勧めの温泉です。・・・明日は花の写真に続く

←ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。

笠ケ岳登山その2（笠～鏡平へ）

ご来光を見ようと４時に起床したが・・・・・ガスで小雨も降っている。もう少し寝ようと布団をかぶる。爆睡したのでもう眠くはない。待てど暮らせど晴れそうもないので朝食後、ガスの中を山頂へ出かけ１０分で到着。あ～～あきの卯登っておけばよかったと思っても後の祭り。





でも山頂付近にもシャクナゲなどの花が咲いていて見とれてしまいます。















下山して雨具を着てザックを背負って次の目的地鏡平山荘目指してお出かけです。尾根は風も強くあめも横殴り。折戸岳分岐まで来ると雨はやみガスだけとなり楽になった。ちちぶ平の残雪は多くロープを伝わってのくだりとなる。軽アイゼンを着け滑らないように下った。ちちぶ平を過ぎ４箇所くらい残雪をトラバースしているうちに薄日も出だし歩いていると熱くなったのでアイゼンをはずし雨具を脱いだ。



途中高山植物が咲き誇り、またまた雷鳥親子に出会った。乗越まで来ると少しみとうしが良くなってきたが相変わらず山々は見えない。














































最後の登りで弓折岳山頂に到着し双六分岐を経て鏡平山荘へ13：00頃到着した。しかし時々雨模様で期待に槍はまったく見えない。のんびり雑談をしながら持参の日本酒をちびりちびりと飲んで夕食を食べ今日もおとなしく寝ることとした。さた明日は晴れるのか・・・・明日へ続く





←ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。