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還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.

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西駒山荘に石室の軌跡掲げる台設置

中央アルプス・西駒山荘は1915年に建設された石室がその始まりですが、現地の石を割って積み上げた壁と、近くの山から切り出して運び製材した屋根の骨組みは現在も現役です。天井板には大正時代の登山者の落書きが読み取れ、一昨年の建て替え工事の際は、内部に通路の土間を設けて建設当初の姿に近づけたそうだ。今年は石室が登録有形文化財に指定され、その証明となるプレートが交付されることになり、今回、石室の沿革の説明文とプレートをはめる架台の設置工事をたようだ。

プレートは9月にあるイベントで一般の人々に背負って運び上げてもらう予定でだそうです。記念イベント西駒山荘石室プレートボッカ募集は(こちら)のサイトを参照して申し込んでくださいね。

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乗鞍スカイラインにバス停新設

北アルプス乗鞍岳(3026m)の山岳道路「乗鞍スカイライン」に9月1日から麓と山頂(畳平)を結ぶ路線バスの停留所が2カ所新設されるそうだ。登山道の近くから山を歩いて楽しんでもらうためのようだ。スカイラインのマイカー規制を実施する「乗鞍自動車利用適正化協議会」が一帯の観光振興に向けて検討を進めてきたようだ。周遊性を高めて登山者や観光客の滞在時間が延びる効果を期待しているようだ。標高約2630m付近の土俵ケ原に近い「平湯温泉下山口」と、同2670mル付近の桔梗ケ原の「大黒岳登山口」の2カ所で、いずれも山頂方面のみの降車専用とするそうだ。平湯温泉下山口からは麓の平湯温泉付近まで5~6時間で下りられるほか、大黒岳登山口からは大黒岳(2772m)まで約50分で登れるという。なかなかいいですね。

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北アの中房温泉、一ノ沢、三股の駐車場情報

マイカーやレンタカーで登山口に行く人にはこういう情報は有り難いですよね。北アルプス、燕岳や常念岳、蝶ヶ岳などへのアクセスのよい登山口にある駐車場をウェブサイト「安曇野の旅」が紹介していました。(こちらのサイト)
車で行ってピストンなら自家用車が便利ですね。
中房登山口 第1駐車場 約65台、第2駐車場 約45台、第3駐車場 約30台
・一ノ沢登山口 第1駐車場 約30台、第2駐車場約30台
・三股登山口 第1駐車場 約80台
電車やバスで行く方は穂高駅からは中房温泉に行く時にはバス、一ノ沢に行く時にはタクシーを使うのが便利ですね。
今夏に行きましたが中房温泉までのバスは1200円で、一ノ沢までタクシーに乗った時には5500円程度かかったと思いますが4人で行ったので安上がりでした。ご参考までに書いておきます。

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キャンプファイアダイニング「バンフ」がおもしろそう

自由が丘南口にキャンプファイアダイニング「Campfired Grill & Cafe THE BANFF」がオープンしたそうだ。バーベキューなどグリル料理を提供する店の多くはチャコール(木炭)グリルを使うが、同店は店内に薪専用グリルを設置してナラの木を燃やして強い炎と煙で一気に調理する「ウッドファイヤード・グリル(WOOD-FIRED GRILL)」が特長だそうだ。遠赤外線効果によるジューシーな食感と独特の薪の香りが楽しめるとのことで言ってみたくなりました。

お店はログハウスを思わせるウッディーな店内に、薪グリルの炎と薪のはぜる音が目の前で楽しめるラウンド型カウンターと椅子など配したテーブル席があるようだ。メニューを見るとちょっと高めだがアウトドア派でキャンプ好きな人にはよさそうなお店です。言ってみようかな。お店のHPはこちら

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山岳救助をテーマにしたロボットチャレンジ

新しいロボットコンテスト「Japan Innovation Challenge」が2016年10月に北海道・上士幌町の町有林で開催されるそうだ。これは山岳救助を想定したロボット競技になっており、ドローンやローバーを使って、遭難者の発見・救助を行う内容になっている。競技会場は上士幌町の町有林で大自然が広がる中でおこなうそうで広さは3平方kmもある。
競技の課題として「発見」「駆付」「救助」の3つがあい、投入できるロボットの台数に制限はなく、操縦は自動でも手動でも構わないが無線制御である必要があり、有線制御は認められないという。各課題の賞金は以下の通りで、それぞれ最初に達成したチームに授与されるそうだ。
課題1「発見」 50万円(毎日1組)
課題2「駆付」 500万円(期間中1組)
課題3「救助」 2000万円(期間中1組)
課題1では、遭難者に見立てたマネキンを捜索する。制限時間は60分で、各チームは同時にスタート。マネキンを見つけたら、位置情報と撮影画像を主催者に送信する必要があり、±30m以内の誤差であれば発見と見なされる。マネキンが置かれる場所は毎日変わり、服の色については当日朝に発表されるという。
課題2では、発見したマネキンにレスキューキット(重さ3kgの箱)を届ける。制限時間は180分で、レスキューキットをマネキンの周囲3m以内まで運ぶことができれば課題達成となる。ただし、マネキンから50m以内への物体の投下は禁止されているので、ドローンで直接、マネキンのそばに落とすようなことはできないようだ。
課題3では、マネキンを救助する。制限時間は360分で、マネキンをスタート地点まで搬送できれば課題達成だ。ただし、遭難者の体温の低下を防ぐため、搬送時にはマネキンを外気から遮断できる空間内に格納することが求められている。またマネキンが受ける衝撃の大きさにも制約があり、各方向とも1G未満に抑えなければならない。
ドローンだけで達成できる課題1はまだしも、課題2と3の難易度はかなり高いですね。特に課題3は、重量50kgのマネキンを運搬できる能力が必要で、大型で強力なローバーを用意しなければならないし、またマネキンをどうやってローバー内に移動させるのかという問題をどうクリアするかみものですね。開催期間は10月17日(月)から21日(金)までの5日間で、参加申請を9月5日まで受け付けています。詳細は(こちら)のサイトで確認してください。これまでのところ4チームが大会への出場を決めているそうですよ。

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Yokohamabaron
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男性
職業:
会社員
趣味:
登山、テレマークスキー、花、温泉
自己紹介:
還暦を記念してブログを開設しました。

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