Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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くじゅう連山のミヤマキリシマ満開
- 2016/06/09 (Thu) |
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甘利山のレンゲツツジが見頃
- 2016/06/08 (Wed) |
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富士山の入山料徴収率70%目標とは
- 2016/06/07 (Tue) |
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鳥取県の大山山系烏ヶ山が登山許可へ
- 2016/06/06 (Mon) |
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ウェストンが残した日記が全訳出版へ
- 2016/06/05 (Sun) |
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日本アルプスを世界に広め、日本の近代登山の礎を築いた英国人宣教師ウォルター・ウェストン(1861〜1940年)が約100年前、北アルプス・上高地(松本市安曇)の温泉宿に残した1冊の外国人登山者用の日記帳が、8月11日に初めて迎える国民の祝日「山の日」に合わせ、解説付きの全訳本として記念出版されることになったそうだ。ウェストンや外国人登山者ら約80人が、北アの体験を書きつづっていて山岳関係者は当時の様子を知り、多くの人が登山に関心を持つきっかけになってほしいと期待しているようだ。
記帳はA5判で革の表紙に「KAMIKOCHI ONSENBA CLIMBERS' BOOK」(上高地温泉場クライマーズブック)と刻印してある。ウェストンは、なじみの旅館「上高地温泉場」に最後に宿泊した1914年8月に旅館の主人に託したそうだ。ウェストンが最初の6ページに自ら書き込んだ。近代登山黎明期に案内人として名をはせた上條嘉門次と穂高連峰へ登った様子のほか、「急増している上高地の外国人登山者が関心を持つ登山の記録を残していく何らかの手段の構築が望まれる」と、日記を残す意義を記してあるそうだ。その後は、外国人らがドイツ語やフランス語を含め約70ページにわたって記していて1915年の焼岳噴火に遭遇した米国人男性とみられる登山客の記述は、空高く立ち上った噴煙や山麓に降り積もった火山灰などを詳細につづっている。日記は1972年9月で終わっていて現在、上高地温泉場の流れをくむアルピコグループの上高地ルミエスタホテルが保管しているそうです。一般公開はしていないものの、同ホテルロビーでレプリカを展示しているのでごらんになった方も多いでしょうね。
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記帳はA5判で革の表紙に「KAMIKOCHI ONSENBA CLIMBERS' BOOK」(上高地温泉場クライマーズブック)と刻印してある。ウェストンは、なじみの旅館「上高地温泉場」に最後に宿泊した1914年8月に旅館の主人に託したそうだ。ウェストンが最初の6ページに自ら書き込んだ。近代登山黎明期に案内人として名をはせた上條嘉門次と穂高連峰へ登った様子のほか、「急増している上高地の外国人登山者が関心を持つ登山の記録を残していく何らかの手段の構築が望まれる」と、日記を残す意義を記してあるそうだ。その後は、外国人らがドイツ語やフランス語を含め約70ページにわたって記していて1915年の焼岳噴火に遭遇した米国人男性とみられる登山客の記述は、空高く立ち上った噴煙や山麓に降り積もった火山灰などを詳細につづっている。日記は1972年9月で終わっていて現在、上高地温泉場の流れをくむアルピコグループの上高地ルミエスタホテルが保管しているそうです。一般公開はしていないものの、同ホテルロビーでレプリカを展示しているのでごらんになった方も多いでしょうね。
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