富士山登頂ごみ拾い駅伝

今年の富士山山頂めざして吉田口から入山した今夏の登山者数が、8月31日までに259,658人となり2008年の 最多記録を約1万人上回り、記録を更新していたそうだ。施設の充実による若い女性の増加や、恵まれた天候 などが要因と分析しているが、無理なスケジュールや軽装備の登山者が多いことなどを問題点として挙げて いる。というニュースが流れていた中、ごみ袋とトングを手にたすきをつなぐ“駅伝”で富士登頂という記 事が目に入った。焼津市出身のNPO代表市川真也さん（25）はじめ4人が、標高０ｍ地点から富士山の頂上を 目指す「ごみ拾い駅伝」に挑戦し、29日夕、登頂を果たしたのだそうだ。「登山道以外の地区も含めた富士 山全体の美化は世界遺産化につながる」と、来夏からは“本家”富士登山駅伝競走大会との同時開催を目指 すといっている。社会貢献につながるもう一つの登り方を示したいと意気込んでいるそうでうれしいことで すね。
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