信州山歩き手作り登山地図

 長野県は年間60万人以上の登山客が訪れる山岳県で本格的な登山だけでなく里山などでの散策も楽しめるコースも多い。そんな山歩き愛好者に「安全に楽しんでもらいたい」と長野県警地域部長が約20年にわたり、水彩絵の具などで手作り登山地図を描き続けているそうだ。自身のホームページ「信州山歩き地図」（こちらのサイト）で約280山計約400枚を公表しており「実用的で、温かみがある」と県内外の登山者に好評です。地図の作製方法は、自分で登った登山道沿いの目印になる大きな木や岩などをデジタルカメラで撮影し、山の見どころや危険箇所をメモし下山後、自宅で写真やメモを基に水彩や色鉛筆で地図を描くそうだ。今月末に県警を退官するが、地図作りは続けるそうです。とても良くわかる見事な筆のタッチで描かれており登山ハイキングに必携ですね。ぜひ見てください。

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