三宅島植樹ボランティア初日詳細レポ

5月13日9時に集合して午後10時に竹芝桟橋より東海汽船に乗船して 高尾の森づくりの会第５回　三宅島緑化再生プロジェクトです。（ご案内はこちら）に参加してきました。全員で40名位です。今日からその詳細レポートを3日間に渡り書いていきます。
乗船チケットを貰い出帆です。









荷物を指定の場所に置き早速宴会の始まりです。
お酒と宴会好きな方が多く消灯時間まで11時くらいかな？まで宴会をしていました。消灯後もまだまだ続けていたら係の人に他の方に迷惑がかかるのでお静かにと・・・そりゃそうです・・ごめんなさい。



ということで雨も上がった甲板に出て宴会の続きです。私も嫌いじゃないのでもちろん参加です。今まで知らなかった多くの会員の方と話が出来とても意義のある宴会でした。1時頃までやっていたと思いますが明日の作業に差し支えるので船室に戻りおやすみなさ～～いです。




騒がしいなと思ったらもう港につく寸前でした。５時下船です。
三宅島で下船した船は八丈島へと向かっていきました。






１時間ほど仮眠の後朝食を食べ８時には作業現場へと向かい、そこで作業の割り振りと作業内容、注意事項等を全体Meetingで行ってA,B,C班に別れて行動開始です。
2000年の噴火では溶岩は流れず有毒な亜硫酸ガスが噴出したので木々が全島の60％位を枯れさせてしまいました。まだ有毒ガスは噴出していて滞在中もレベル１、２の刑法が出ていましたが我々の作業場所ではなく予定通り作業を進めていきました。


私の属するC班は道路作りを始めるにあたってどのルートにするかの下見を始めました。江戸時代の噴火口に登りそこから下る新しい遊歩道をどのルートが良いか調べ赤テープをつけてきました。
ここは私有地なので持ち主に後で確認をとるそうです。（持ち主は内地へ疎開中で不在）






次に２０年間人が入らなかったのであれてしまった道路の倒木や、道路の真中に生えてきた木を切り、道路整備を行いました。鬱蒼と茂った草木でむせ返る暑さで水分をこまめに補給しないと熱中症になりそうでした。１２時までこの作業を行い、昼食後は旧噴火口内でのアズマササを伐採しているB班の援軍に向かいました。







B班が作業しているところに降りていきます。
ササを中腹から切り出しては下へ槍投げの要領で落としていきます。ソレをチップにする機会に入れていきます。これはササを運び出すのが大変なのでチップにして土に戻します。なかなか大変な作業です。１５時まで作業をして本日の作業は終了です。


びっしょり汗をかいた体を宿のオフロに入って流しました。温泉も帰り作業場所から宿へのの途中にあるのですが着替を忘れたので宿のお風呂にしました。夕日の沈むのを見ながらビールを飲みほっと一息です。
そして夕食を食べてまたまた宴会が始まります。
A,B,C班ごとに別々の宿なのですが私の止まったC班の宿にはカラオケルームがあり15名くらい集まったでしょうか。私も嫌いじゃないので参加しました。これもまた楽しい思い出になりそうです。
寝不足と今日作業疲れで22：00にはお開きにし明日への体力回復のためおやすみなさ～～い。
そして夜中に事件が・・・・明日へ続く
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