立山連峰の氷体は氷河か

昨日まで三宅島へ植林などのボランティアに行っていました。そのレポは明日から連載しますがそのまえに立山連峰 の氷体調査の結果「氷河」の可能性があると報告が出ており気なったので書いておきます。場所は北アルプス・雄山 （標高3003ｍ）東側斜面の御前沢雪渓にある国内最大級の氷体（氷の塊）が、国内では未だ発見されていない「氷河 」である可能性が高まっているとの報告である。氷体が斜面を流動していることが確認できれば、氷河であることが 証明されるそうです。立山カルデラ砂防博物館では8月末から調査を実施しており、来春にも結果が明らかになるら しいので注目しましょう。現在氷体は、長さ約700～800メートル、幅200～300メートル、厚さ約30メートルで国内最 大級らしい。氷体は年間約１メートル動いている可能性があるといっている。調査の意義はヒマラヤなどの氷河は地 球温暖化で溶けているおり、立山に氷河があることが確認できれば、氷河を通して気候変動を考える際の一つの資料 にもなるようまので調査結果に期待しましょう。
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