天龍峡大橋は景観配慮

三遠南信自動車道は長野県飯田市の中央自動車道を起点として静岡県浜松市に通ずる建設中の延長約100kmの自動車専用道路だが横浜に住む私にとっても観光などで便利な道路になりそうだ。その道路に飯田市の名勝・天竜峡に建設する天龍峡大橋」（仮称）の設計概要が発表された。一帯は天竜奥三河国定公園に指定されていることから、周囲の自然景観に配慮したすっきりとしたデザインにしたそうで全長280ｍ、川の水面からの高さは約80ｍとし自然景観との調和を図るため、橋を下から支えるアーチ部分をできるだけ直線状にしたのが特徴とのこと。これほど平らな橋は全国でもあまり例がないそうで今後周囲の景観に配慮した色を検討していくという。なるほど写真の予想図を見ると平らですね。（情報資料提供は信濃毎日新聞より）

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