富士山世界遺産登録記念切手

 記念切手の収集は廃れてしまったのだろうが富士山世界遺産登録記念切手が発行されている。日本郵便東海支社が富士山の世界文化遺産登録を記念した切手シートを作製し、静岡県側から眺めた富士山やそのほかの構成資産の写真を掲載ており県東部の郵便局で販売している。静岡県東部の七十九局でつくる東駿河地区連絡会を中心に作製し掲載写真は自治体などから提供を受けたほかに職員らが撮影したものを使用したそうだ。水しぶきにかすむ白糸ノ滝や、紅葉の時期に撮影した田貫湖の逆さ富士などを載せ、台紙には残雪の富士山を遠景に配した富士山本宮浅間大社をあしらっている80円切手10枚組で1200円で4000部を印刷したところ購入者が相次ぎ新たに1000部を増刷したそうだ。登録を記念した切手シートは日本郵便本社も発行しており全国の郵便局で購入できるそうです。
また、ふるさと切手「地方自治法施行六十周年記念シリーズ静岡県」のデザイン＝写真＝が発表され横山大観の「群青富士」を基にした富士山など5種類の80円切手を発行する。発行は10月15日で一シート400円で販売するそうだがなんでもかんでも富士山ブームですね。

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