平城宮跡の大極殿全容現す

奈良県で来年開かれる平城遷都1300年祭（ＨＰはこちら）のメーン会場、平城宮跡で、復元中の大極殿の全体像が姿を現した。工事用に覆っていた「素屋根」が解体され、屋根の東西で金色の鴟尾が輝いているのが見える。（写真は朝日新聞から借用）大極殿は天皇の執務や儀式の場だった建物で2001年度から復元工事が始まり、規模は東西４４メートル、南北１９．５メートル、高さ２７メートルで、総工費は約１８０億円だそうだ。内部に「朱雀」「玄武」「白虎」「青竜」の四神などを描き、天皇が座っていた高御座復元品などを展示される予定とある。2010年04月24日からの平城遷都1300年祭から公開されるとＨＰにあった。しばらく奈良や京都に行っていないので来年は行こうかなと思っている。吉野の桜も見たいし。
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