りんどう

箱根の山も少し秋めいてきて大雄山最乗寺から明神岳への登山道にはりんんどうが咲いていた。花は晴天の時だけ開くそうで上を向いて咲いている。園芸店でよく売られているのはエゾリンドウの栽培品種だそうだ。群生せず、一本ずつ咲く姿から花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」といわれている（かまくら花飾人）写真は2007.11.3撮影

金木犀

どこからともなく香ってくるのでして注意して歩いていたら金木犀が咲いていた。金木犀は突然咲いて香りが始まる感じがする。咲いているあいだじゅう強い香りを放ち、かなり遠くからでも匂ってくる。いつもの年はもっと速かった気がするが今年の暑さのせいかちょっと遅い感じがする。この香りは好き嫌いが多いようだがどうもこの香りは化学的に合成され、ポピュラーな香りになってしまったからだろうか。最近の若い人はは「トイレの臭い」などと表現してしまうので、好まれないかもしれない。

山は秋

高山植物は秋の気配を漂わせていました。黄色いのはトウヤクリンドウ（投薬竜胆）で漢方薬万能の時代には相当量採取されたようです。トウヤクリンドウは胃薬になることから付けられたとのこと。
 

高山植物

登山をしていて疲れが取れ安らぐのは高山植物が咲いているのをみるときだ。そろそろ終わりだがまだまだ元気で割いているこの花はハクサン・・・（忘れました）でかわいらしく咲いていた。（知ってる方コメントください）チングルはもう花は終わってますが・・・

キバナコスモス

キバナコスモスが満開です。今日も朝からカンカン照りの太陽がまぶしく暑いですが通勤途中の道端に植えてあるキバナコスモスがそろそろ秋を感じさせてくれます。原産地はメキシコで1600ｍ以下の地域に自生し、日本には大正時代の初めに渡来したのだそうだ。天気予報では来週からは少し涼しくなるようだがそうなって欲しい。