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高山病予防対策

前に[高山病と血中酸素濃度]を書いたが(ここ)高度が上がれば空気中の 酸素は薄くなり、高所(2000m以上)では低酸素による影響がでる。先日の登山した時、一緒に登った仲間の中に外科医のK先生 がいたので高山病はなぜなるのかとその対策について聞いてみた。高山では空気中の酸素が少なくなるので酸素を多く取ろうと して過呼吸になる。過呼吸になると血中の二酸化炭素が多くなり、高山病の症状である山酔いがおきる。致死的な病態として高 地脳浮腫や高地肺水腫がおこり、高地脳浮腫では考えがまとまらなくなったり、運動能力が低下しまっすぐ歩けなくなったりす るとのことです。高地肺水腫では肺のなかに水がたまる状態で運動時の息切れをしばしば経験しますが、安静にしていても呼吸 の苦しさが消えなかったり、咳が出たり、ぜーぜーいったりすれば高地肺水腫の可能性があるそうだ。予防方法はあるのか聞いたところ、薬による予防方法があるとのこと。アセタゾラミド(acetazolamide)という薬が高山病の予 防(及び治療)に効果があり富士山では8合目にある診療所で積極的に投与されていて、効果を上げているそうです。予防には 高地に到着する24時間前より125mgを12時間毎に内服するのが標準的なようです。日本でもダイアモックスという商品名で市販 されているが、入手するには医師の処方箋が必要とのこと。しかし、副作用について注意が必要で、普段内服されている薬との 飲み合わせ、持病との関係について医師から十分に説明を受けてからの服用が必須とのこと。ダイアモックスを服用する効果は一つ目は、腎臓から重炭酸塩の排泄を促し、体液を酸性にする働きです。これにより高所登山・トレッキング中の過呼吸の結果 起こる体液アルカリ化を是正し呼吸を促進させ間歇呼吸が緩和されて、リラックスした状態で休む事が可能となり、高度順応を 促する。二つ目は、脳髄液を酸性側に保つ事で、脳浮腫の発症を抑制するのだそうだ。その結果、「ダイアモックスが高山病に 効く」とされる根拠のようです。でも、“特効薬”ではないようなのでくれぐれも高山に行き時は慎重に!
今日の日記は山友のK医者さんの話と高山病安全対策(ここ)の資料から書きました。K先生ありがとうございました。また、K先生間違っているところがあった ら指摘してください。
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