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還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.

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山小屋はどうなる新型コロナで営業するか否か

政府が新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、緊急事態宣言を出したことを踏まえ、北アルプスの山小屋や宿泊施設が宿泊営業休止の検討を始めたようだ。客や山小屋などの従業員がウイルスを持ち込む可能性もあり、営業上のリスクとなる。
槍・穂高連峰周辺の山小屋でつくる北ア山小屋友交会のうち、例年4月下旬からの春山シーズンに営業している12軒は、同宣言の期間中をめどに宿泊営業の休止を検討しているそうだ。週内にも決める見通しで、「山で体調不良の人が出た場合、市街地と違ってすぐに救護措置が取れなのでまずは人命優先」としている。
しかし、シーズンが到来すれば登山者が入山し、キャンプ場が利用されることも見込まれるため、山小屋関係者は今月中旬に順次入山を始めるとしている。
登山者だけでなく、散策などを目的とした客も多く訪れる上高地は、今月中旬から順次営業を予定していた上高地のホテルと食堂、山小屋の3施設について、当面営業開始を遅らせる方針だそうだ。
沢渡と上高地のシャトルバスも運休するようなのでよく調べてから行ってくださいね。行かないのが一番ですが。
赤岳鉱泉・行者小屋では新型コロナウイルス感染症拡大に従い、赤岳鉱泉と行者小屋は、2020年4月27日(月)〜11月末まで宿泊営業及び軽食を休業することになりましたとFBにでていた。思い切った決断ですが、お客様とスタッフの健康と安全を考えた結果のことのようです。ただしテント場は、通常通りに開いています。

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山開き行事中止が相次ぐ

本格的な春山登山シーズンを迎えたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて各地で山開きイベントの中止が相次いでいますね。自治体や観光協会などの主催者が、感染予防対策として登山客が集まるイベントの開催を自粛したためですね。
福島の喜多方市では黒森山と大仏山、鳥屋山の山開きイベントが中止となったり、登山者はリピーターが多く市内を周遊して観光する人の流れが毎年できているという。多くの登山客でにぎわう二本松市などにまたがる安達太良山は例年5月の第3日曜日に開かれる記念イベントは開催する方向で準備を進めているが、主催する安達太良連盟は、感染の拡大状況によっては内容を再検討する方針のようだ。
自粛が一番です。

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「徳沢園」上高地で開業135周年史出版

北アルプス上高地の山小屋「徳沢園」が今年、上高地に前身の牧場を開業してから135周年を迎え,これに合わせ、「世紀を超えて徳沢園135年史」を出版したそうだ。多数残る徳沢周辺の古い写真を収めて小屋の歩みを紹介し、各資料に断片的な記録しかなかった上高地の牧場についても丹念に調査し、ページを割いたそうだ。

前身の牧場は、1885年に開業し、畜産振興を掲げる長野県が、自治体に種馬を好条件で貸し出したのがきっかけだそうだ。まとまった平地がある上高地に目を付け、ピーク時には400頭を超える乳牛、食用の牛馬を飼育したそうだ。登山者が増えて宿泊施設が必要になり、牧場は1934年に閉鎖し、山小屋に衣替えした。夏場だけでなく、1947年ごろから2013年までは「徳沢冬期小屋」を開設し、小屋番を常駐させ、電話線を引いて冬期間の山岳基地としてましたね。一度スノシューに行ったとき小屋に泊まって缶ビールを全部飲んでしまいました。
小屋番の日誌や、井上靖さんが小説「氷壁」で徳沢園を舞台として取り上げたエピソード、昨年亡くなった女優八千草薫さんが何回も訪れたことを紹介し、徳沢園での八千草さんの写真も添えているそうです。
本の問い合わせは徳沢園(電話0263-95-2508)へどうぞ。

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燕岳テント場のトイレ改修へ

安曇野市は外国人やリピーターの登山客を増やそうと、2020年度に北アルプス・燕岳(2763m)のテント場にある市営公衆トイレの改修するそうだ。外国人や若い世代から洋式化や臭気対策を望む声が高まっていた。

燕岳は、大天井岳を経て槍ケ岳までつながる「北ア表銀座」の玄関口で、登山初心者からベテランまで人気が高い。テント場は燕岳山頂近くにある山小屋「燕山荘」付近にあり、市によると年間約5000人が、ピーク時には1カ月で約1600人が利用する。テント場用のトイレは臭気に加え、くみ取ったし尿を谷筋に直接放流する方式のため、環境負荷の面でも問題が指摘されていた2021年度に建設工事をし、220年度の使用開始を目指すようだ。導入を検討しているのは、大便と小便の便槽を分ける固液分離方式で、小便は、ろ過装置を通して環境負荷を低減させてから地下に浸透させ、大便は専用タンクに詰めてヘリコプターで運び出す。女子トイレは小便用と大便用の便器が別になるようだ。臭気対策と環境負荷の低減の両方に取り組むのは朗報ですね。

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冬山遭難者をドローンで救助の訓練

小型無人機「ドローン」を活用した冬山遭難救助訓練が2月26日、青森県大鰐町の「JUAVACドローンエキスパートアカデミー青森校」の周辺で開かれたそうだ。遭難者の捜索に加え、救助隊が到着するまでの救援物資を届ける実証実験を行い、万が一に備え連携や手順などを確認した。

冬山遭難者への物資輸送の実証実験は国内で初めてで、訓練は青森県山岳遭難防止対策協議会黒石支部が開き、同社と、ドローン開発を手掛ける「自律制御システム研究所」が協力したそうだ。訓練は冬山登山者2人が遭難した想定で実施し、アカデミー職員が、同校に設置した現地本部からドローンを離陸させ、手元のモニターを見ながら操縦。赤外線のセンサーによる熱感知などで遭難者を発見すると、衛星利用測位システム(GPS)で緯度・経度を測定し、本部に座標を送信した。
救援物資の輸送では、遭難者がいる座標を基に、防寒具や飲料などが入った約2キロの小箱を取り付けたドローンが本部を出発し、約1km南の山中に向けて上空約100mを時速約18kmで自動航行し、着陸後に自動で小箱を切り離して物資を届けたようだ。同研究所の担当者は「雪上の離着陸は初めてだったが問題なかった。積載できる重量を増やせるように改良し、安全面や法律面などを確認しながら、ドローンの活用を視野に入れていきたいそうだ。寒い冬山でバッテリーはどのくらい持つのだろうか。

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還暦を記念してブログを開設しました。

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